22日にAbemaTVで放送された通販番組「買えるバトルクラブ」にジョジョの奇妙な冒険などで声優を務める「おのゆー」こと小野友樹が出演。おやつ、スイーツでの年間摂取カロリーはおよそ「72万kcal」に達することを激白した。
シリーズ累計発行部数が1億部以上になる大人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部において、主人公・東方仗助の声を担当する小野は、アニメで演じる硬派なイケメンキャラとは正反対のハイテンションキャラで知られている。この日はさらに、自他ともに認める甘党であることを宣言すると、「スイーツによる摂取カロリーを1日に2000kcal平均と考えると1カ月で6万kcal、1年で72万kcalになる」と驚愕の事実を明らかにした。
そのきっかけについて問われた小野は「そこにスイーツがあったから」と、ある著名な登山家の言葉を引用するように応じると「おやつの時間になると、毎日ケーキが出るような環境で育った」と満面の笑み。改めて「あぁ、恵まれてんなぁ。そりゃ太る訳だで」と当時を振り返るその口調には、思わず故郷の静岡弁が入り混じっていた。
また、とある声優界のストイックな先輩から「いつまで好きな物ばかり食べて生きていくつもりだ」と問われたことを振り返ると、少し間をおいて「それでも、オヤツは止めないです」と断言。あくまでも我が“スイーツ道”を行くと宣言した。
そんな小野がカレー研究家の一条もんことの「グルメ対決」で紹介したスイーツは、自ら「スイーツの概念の何かを変えてしまうもの」と称する美しすぎるエクレア「エクレアートショコラプレミアム」。ストロベリー、チョコレートトリュフ、コーヒーキャラメルなど6種の味のエクレア。しかし、自らのプレゼンで販売対決に臨むはずの小野はこの日、自転車転倒事故により負傷、まさかの“声だけの出演”となった。プレゼンを託された番組マッチメーカー伊達学の手には、小野のトレードマークであるメガネが。すると小野は「遺品ではありませんから」と言ってスタジオの笑いを誘っていた。
(C)AbemaTV
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