
28日、AbemaTVで元モーニング娘。でタレントの矢口真里と元お笑いコンビ巨匠の岡野陽一がMCを務める『矢口真里の火曜The NIGHT』が放送され、SKE48斉藤真木子が出演。その笑顔とは裏腹に「基本的に不安だらけ」と揺れる乙女心を吐露すると、矢口から「辞めないでよ!」と真顔で説得された。

この日の放送は12月2日に開催される矢口真里総合プロデュース「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」について様々なトークが展開された。そんな中、登場した斉藤。同フェスにおいては、松井珠理奈と須田亜香里といった2トップを含むSKEの選抜メンバー17人の出演が決定し、注目を集めている。
発言の意味を問われた斉藤は「辞めるとかいう問題ではない」と前置きすると、「12月12日に発売される最新シングルの選抜メンバー17名から今回も漏れまして……」と話し、やぐフェスには出演できないと事情を説明した。

すると矢口は「マッキーあっての話じゃないの!?」と昨年、斉藤が同フェスに出演したことで今年のSKE48の出演があるという認識を示した。しかし、その辺は所属事務所がシビアで、今日もお偉いさんが来ている……と声のトーンを落とすと「確認したが、スケジュールはやっぱり白紙だった」と打ち明けた。


その厳しい現実を目の当たりにした他のアイドルたちは「えーーっ」と声を上げ、一様にショック状態でしばらく凍り付いた。沈黙を破るべく矢口が「この先2時間大丈夫?」と番組での居心地の悪さを気遣うと、斉藤は「私は自分が出演しないイベントの告知をして、明日の朝、始発の新幹線で帰ります」と気丈に言い返すも、再びアイドルたちは凍り付いてしまった。
しかし、ここで矢口から重大発表。「マッキーは出ます!」と総合プロデューサーの一声で急遽出演が決定すると、事態を把握した斉藤は声にならない涙を浮かべた。斉藤の出演はSKEの舞台ではなく、その他アイドルとのコラボステージが予定されている。
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