「第15回ベストデビュタント賞」の授賞式が28日、都内で行われ、靴職人の花田優一さん(23)が出席した。
花田さんは、両親である元貴乃花親方(46)と河野景子さん(54)の離婚発表後、初の公の場となり、発言に注目が集まった。
授賞式で花田さんは「自分は本職は靴でやっておりますが、日々の葛藤であったり、喜び、幸せなこと、悲しみ、全てを作品に残していくのが自分の義務だと思っています」とコメント。「靴の修行、そして作り手としての修行以前に、人間としての人格者になれるように、日々、人生修行していかなきゃいけないなと思っています」と今後の意気込みを語った。
両親の離婚理由が「優一さんの芸能活動を反対する元貴乃花親方と、賛成する景子さんとのすれ違い」と一部報じられていることから、現場の記者からは「ご両親には報告しましたか?」「離婚理由がご自身にもあると思いますか?」「これからもタレント活動はしますか?」といった活動に関する質問が集中。しかし、花田さんがそれらの質問に答えることはなく、無言でその場を後にした。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)