グラビアアイドルとシンガーソングライターを兼業する“今一番脱げるシンガーソングライター”こと藤田恵名が、中学時代にイジメを受けていた過去を告白した。

12月2日にAbemaTVで放送された「給与明細」では、女性シンガーソングライターたちの金銭事情に迫った。水着姿でステージに立ったり、バストトップだけを隠したヌード写真をCDのジャケットにしたりと、“今一番脱げるシンガーソングライター”の異名を持つ藤田も登場した。
毎日お酒を飲むことが藤田の唯一の楽しみらしい。仕事の合間に居酒屋で過ごす藤田にも密着したが、アルコールが進むうちに深いエピソードも飛び出した。藤田は「中学に入ったら、ずっと幼なじみだった子からめっちゃイジメられたんですよ。髪の毛に水のり付けられたり、学校に行ったら自分の教科書全部がなくなっていたり……」と告白した。
また、歌手を目指すようになったのは、「それしかやってこなかった」から。幼稚園のときに親から歌声を褒められたことをきっかけに歌手に憧れるようになり、10歳でスクールに入って歌の勉強を続けてきたそう。藤田は「勉強できなくても、愛嬌と歌が歌えれば、私は歌手になるもんなんだって思っていたので、他の選択肢なんて考えたことなかったです」と振り返った。
しかし、歌手という夢を母親は応援してくれたが、父親は「歌が上手いOLにしておけ」と反対してきた。藤田は「当時の私はそれがすごくムカついたので、絶対歌手になって、お父さんを見返そうと思った。『これで私が有名になったらどう思うかな』って」と父親に対する反骨心がモチベーションになっていることを明かした。もともと歌手志望だっただけにグラビアの仕事に始めは葛藤もあったらしいが「自分の意志とは違うけど、誰かの娯楽になることでお金が頂けるのであれば、続けた方がいいなと思って、『じゃあ、とことんやったるわ!』みたいな気持ちになった」と明るく語った。グラビアに対する覚悟として「脱毛して、もう“生えなく”なりました」と爆弾発言も投下した。
(C)AbemaTV



