
ある理由で資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が、ワケありの弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描く『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系、木曜よる9時~)。
最終章へと突入する今夜の放送を前に、12月6日に誕生日を迎える林遣都が、米倉をはじめ、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、勝村政信、高橋英樹ら「京極法律事務所」メンバーから、サプライズで少し早い誕生日をお祝いされた様子が届いた。
「京極法律事務所」のシーンの撮影日――。突然、キャスト&スタッフによる「ハッピーバースデートゥーユー」の大合唱に乗せ、米倉から花を贈られた林。はにかみつつも、丁寧なお辞儀で喜びと感謝を表現する。そんな中、ポチをモチーフにした特製バースデーケーキが運び込まれると、米倉が思わず「今まで見たケーキの中で一番かわいい!」と興奮。林もケーキの細工に見入ったかと思うと、「すごいポチ(笑)」と笑顔を見せた。
28歳の誕生日を盛大に祝われた林は終始照れながらも、「ありがとうございます! ポチという、うれしい役を与えていただいて、最高の27歳を過ごせました。28歳もさらにいい年にできるように、また頑張りたいと思います」と挨拶。その後、ケーキを前にした林の写真撮影が始まったが、劇中のポチ同様、普段の現場でも愛される男・林遣都。米倉らキャスト陣から次々と「かわいい~! やっぱり遣都、もってるな~!!」とからかわれ、照れ笑いしっぱなしだった。

「京極法律事務所」の解散危機など、さまざまな難局が待ち構える『リーガルV』最終章。必死に踏ん張り続ける“ポチ”の活躍をお楽しみに。
■第8話(12月6日放送)あらすじ
元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が率いる「京極法律事務所」は集団訴訟で勝訴したのを機に、相談者が次々と詰めかけて大繁盛。そんな中、翔子はかつて弁護していた受刑者・守屋至(寛一郎)と1年ぶりに面会する。実は、公園でNPO法人「貧困を救う会」の幹部職員・市瀬徹(夙川アトム)を殺害した至は1年前、自らも罪を認め、懲役9年の実刑判決を受けていた。しかし弁護していた当時から、至の証言にどうも不自然さを感じていた翔子は、この事件の奥には“隠された何か”があると直感。それを探ろうとしていたのだ!
弁護士・青島圭太(林遣都)から事情を聴いた「京極法律事務所」の面々は、翔子のために一肌脱ごうと決意。一丸となって、事件の背景を洗い直そうとする。ところがその矢先、「Felix & Temma 法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)の差し金で、弁護士会から「京極法律事務所」に業務停止処分の可能性を記載した警告書が届く。しかもその直後、翔子がこつ然と姿を消してしまったのだ! 翔子を失った「京極法律事務所」のメンバーは一人、また一人と去り、とうとう青島だけが残るという最悪の事態に追い込まれ…!?
一方、「Felix & Temma 法律事務所」の弁護士・海崎勇人(向井理)は、弁護士資格を剥奪された翔子から至の事件を引き継いだ白鳥美奈子(菜々緒)に、当時のことを再確認。そんな折、海崎は「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に“意外な人物”が歩み寄る姿を目撃し…!
徐々に浮き彫りになっていく、とんでもない真実。一体なぜ至は殺人事件を起こし、翔子は弁護士資格を失ってしまったのか!? そして、解散危機に陥った「京極法律事務所」の運命とは…!?
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