12月1日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
竹山は先月の28、29日に実施された、とんねるず・木梨憲武によるライブ「PARTY LIVE 木梨の会。」について触れる。
「1年に1回は、実はライブやってるのね。音楽ライブなのよ、生バンドで。バンドの人も知り合いだからさ、みんなもう一流のバンドマンたちが来てさ、セットとかもカッコイイわけ」と説明する竹山は「2時間ずーっと笑わせっぱなしなのよ」と回想する。
その内容について「音を使って、ずーっとコメディなのよ。2時間のうち、まともに歌ってる曲って1曲もないくらいなのよ、でも歌ってるのよ。例えば自分(木梨)が奥さんの(安田)成美さんのために作った歌とかさ、ちょっとホロっとくるような歌詞もあるけど、トータルで聞くとバカげたことになってたりとか」と解説。
「モノマネみたいなのもありつつ、それもコメディになって、ただのモノマネじゃなかったりとか」と竹山が語っていると、同じく観に行ったというゲストのザブングル・加藤歩も「とにかくオシャレですよね。“スター”ですね」と木梨の多彩さを称賛した。
しかも、ライブ後の“2次会”は久保田利伸や藤井フミヤが生歌を披露する豪華な内容だったそうで、加藤が「竹山さんは竹山さんですごいですけど、やっぱアレは無理ですね」と言うと、竹山も「あれをサラリとやっちゃうっていうさあ」と感嘆する。
さらに竹山は「何やってんだろ、俺の存在ってなんだろ? っていう」「芸人、芸人とか言ってる俺って、なんだろう。芸人とか関係なくね?」と、自身の存在意義にさえ疑問を感じてしまうほどのライブだと語っていた。
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(C)AbemaTV
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