12月4日、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
今週は、先日行われた『M-1グランプリ』で見事優勝を果たした霜降り明星を筆頭に、M-1出演芸人として、ウエストランド、金属バット、ギャロップ、トム・ブラウン、見取り図が集結。さらにハライチ岩井、中川パラダイスをゲストに招き、漫才への想いを2時間語りつくした。
スピードワゴン・小沢一敬は「決勝3組さ、誰が優勝してもおかしくないくらい良かったのよ」と、大会のレベルの高さを評価しつつ、「俺、趣味がすごい多くてね。俺の『好きなもの』が決勝3組に揃ったと思ったの」と振り返る。
「ジャルジャルは“ゲーム”なのよ。和牛は“映画”とか“小説”なのよ」と例えた小沢は、霜降り明星について「お前らはやっぱ“マンガ”なのよ」と表現。これに対し、霜降り明星・せいやは「ちょっと!」と聞きとがめ、相方の粗品も「マンガかい!」とツッコんだ。
すると小沢は「違う違う! これ褒めてんのよ」と釈明し、「結局日本人て、この3つでどれが1番売れるかって言ったらやっぱりマンガなのよ」と持論を展開する。「ゲームや映画や小説より、マンガなんだよなって。マンガだから手に取りやすくて、自然にみんなが喜べるんだなと思って」と説明すると、せいやも「なるほど」と納得した様子。
小沢は「ごめんね、偉そうなこと言って」とフォローしながらも、霜降り明星の2人に「これ“後に言われたい言葉”にしといて」と、ちゃっかりリクエスト。しかし岩井には「匿名でも小沢さんから言われたって分かる」と冷静にツッコまれていた。
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