
12月12日 (水)に放送されたのバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて人気企画『高校生フォークソングGP』シーズ2が放送され、徳島県から来た床櫻(とこざくら)なつみ美さんの才能に日村が驚愕した。
床櫻さんは、4歳から歌を始め小学校3年生からギターを弾くようになったという高校2年生。床櫻さんがスタジオに登場するや否や「かわいい~!」とそのルックスに食いついた日村。憧れのミュージシャンが松任谷由実という床櫻さんは、一番好きな楽曲が『真夏の世の夢』と明かした。


床櫻さんは、先生に恋をしていた時期にバレンタインデーにチョコを渡したときのエピソードを歌に乗せた『生チョコ』という楽曲を披露。淡く切ない片思いを歌った歌詞と美しい歌声に審査員たちは聞き惚れ、絶賛の嵐だった。


曲が終わると日村は「すげぇ人 来ちゃったよ!」「超よかった。気持ちいい、聞いてて」と大絶賛。審査員のサイトウ“JxJx”ジュンとスカートの澤部渡も曲中にも関わらず「すごい」と思わず声にしてしまったようで、「ボサノバ調の曲ですね」「最後の終わりかたがめちゃくちゃ洒落てて。マイナーで終わるっていう…」と感想を述べた。もう一人の審査員であるスカートの澤部渡もそのテクニックに共感しているようで2人して専門用語を羅列しながら凄さを熱弁、オシャレな曲調に感心していた。



サイトウ“JxJx”ジュンとスカートの澤部はまだ興奮冷めやらぬ様子で、「全然キャッチーだし、いわゆるユーミンマナーもあるし…」と熱弁、思わず日村が「ちょっとすみません」「ちょっとお二人、今日(ついていけない専門用語が)多いですよ」と制するシーンもあった。

スタジオにいる者全員の心をつかんだ床櫻さんは見事、今回の優勝を勝ち取り「ずっと憧れていた舞台だったので、次は恋愛リアリティ―ショーに出られるように頑張ります」とお茶目な感想を述べた。
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(C)AbemaTV
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