12月8日(土)の深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」に、“浪速の暴走Iカップ”グラドル・あさいあみが出演。顔面と乳首を洗濯バサミで挟み、一気に引っ張っても「ノーリアクション」で我慢するという大技を披露した。
あさいは今年9年を迎えるベテランのグラドル。何とか上昇のきっかけを掴むべく今年、自身初となるフルヌード写真集をリリースしてガタガタの歯並びの矯正を目論んだ。しかし「全然売れなかった」ため、その願いは叶わず、歯並びはそのまま……。運営委員長のケンドーコバヤシからは「根性ありますよ」と感心されるものの、「ヘアヌードで売れなかったら、何出したら売れるんや」と突っ込まれると持ち前の前向き笑顔を全開にさせた。
それでも複雑な家庭環境で育ったあさいの根性は本物。「売られた喧嘩は勝つ」というヤンキー時代に培われた不屈の魂で、今大会に乗り込んできた。彼女が選んだど根性種目は「洗濯バサミ10個はずし」。ロープのついた洗濯バサミで顔面や乳首をはさみ、それらを一気に外す。そして、ロープを引っ張る係にはケンコバを指名した。
鼻の穴、耳たぶ、くちびる……。顔面の下半分を白い洗濯バサミで覆われたあさいは、残りのふたつを「乳首」につけると宣言すると、水着の隙間に洗濯バサミを突っ込んだ。横に立っていたケンコバは「あ、乳首見えたよ」とニヤけ、MCを務めるお笑いコンビ麒麟・川島明からすかさず「オフサイド」の警告を受けた。
ロープを渡されたケンコバは、乳首を覗いたときの積極性はどこへやら、彼女の痛みを想像してすっかり弱腰。GOの合図を受けても「ちょっと待って」とストップをかける始末。それでもようやく覚悟を決めロープを引っ張った。バチッと音をたてて洗濯バサミが外れた。あさいは宣言通り顔色一つ変えず、声も発せず、仁王立ちしていた。その根性に会場から拍手が沸き起こった。
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