AbemaTV(アベマTV)のトークバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#94が12月17日(月)、よる9時より放送される。同番組はお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務める、“ブス”をテーマに語り尽くすバラエティ番組。毎回スタジオに登場する容姿や性格が自称“ブス”な女性の意見や経験談を元に、“ブスとは何なのか”を徹底討論していく。
#94では“ブス枠”ゲストとして、メイプル超合金・安藤なつ、ゆにばーす・はらが出演。“美人枠”にはタレント・中村静香も出演し、その他の“ブス”ゲストとともに、「ブスの譲れないこと」「ブスのココが羨ましい」といったテーマを語り合う。
今回は、“ブス枠”として出演するメンバーの中で、性格の悪さでぶっちぎりの“ブス女王”に輝くOL・宇佐麻衣の“スケボー生活”に密着。通勤中もスケボーで移動するという宇佐だが、VTRでその様子を観た矢作と小木は「ヘタじゃん」と、宇佐の腕前を疑問視。通常はキックの反動でスーッと進むものだが、宇佐は「両足で乗れない」と、常に片足で“漕ぐ”ように使っているため、一般の歩行者にどんどん抜かされ、失笑まで買っているようだ。スーツにスニーカーというイケてない服装でスケボーを“漕ぐ”宇佐の姿を観て、矢作は「新しい罰ゲームだ」とあきれ、安藤からも「やらせじゃない?」という声が。カメラが通勤姿に密着した結果、宇佐は通行人の迷惑になっても頑なにスケボーから降りず、歩いて10分の場所に20分かけて通勤していることが明らかになる。
宇佐とスケボーとの出会いは、前の彼氏にタクシー代を請求した時に罵倒され、代わりにスケボーを与えられたことにさかのぼる。宇佐は現在愛用しているスケボーを「スケちゃん」と名付け、「いつも一緒にいるダーリンみたいな感じ」と力説する。
そのため、たとえ雨が降っていてもスケボーを手放さない。営業先に行く時も、スーツにレインコートを被った異様な姿でスケボーを“漕ぐ”。営業先に近づくとスニーカーからハイヒールに履き替えるという面倒臭い手順を踏んでいることも発覚する。
果たして、そこまでスケボーにかけるエネルギーはどこから来るのか。宇佐は「スケボーでオリンピックを目指す」「両足で乗れるようになる。ジャンプの練習する」と、スケボーにこだわる思いを熱く語る。
VTRを観た矢作は「ものすげえ問題作だな」「ヤラセでいいんだよね?」と、サイコホラー映像を観た後のようなゾッとした表情。果たしてどんな衝撃映像がそこにはあるのか。
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#94は、12月17日(月)よる9時より、AbemaTV・AbemaSPECIALチャンネルで放送される。
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