11日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
センター模試を受け、数学では散々な数字をたたき出してしまった堀江。実力を取り戻すため、最強講師陣の数学担当・たくみは「僕が授業するので本気で聞いてもらってもいいですか?」と提案し、集中講義を受けることに。
新単元・データの分析の授業を受けた堀江は、東大生も苦戦する問題をあっさり解いてみせる。その後も、問題の意味さえ理解できていなかった「ヒストグラム」「箱ひげ問題」をスラスラと解答し、恐るべきスペックを見せつけた。
堀江はたくみの講義を「分かりやすいね」と評価して「なんか高校生のときより、全然頭がクリアになってますね」と好調ぶりをアピール。「俺もちょっとだけモチベーション上がってきたんだよね」と、この番組がにわかに話題になっていることも背中を押しているようだ。
授業を終え、たくみは「『絶対お前なんかに教わらねぇよ』くらいの感じかと思ったんですけど、意外に学ぶことについては貪欲」と、堀江の授業態度に好感を持った様子。「めちゃくちゃ吸収しようとしてきて“前のめり前のめり”なんで、正直こっちも楽しくなりました。いい生徒でした」と絶賛した。
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(C)AbemaTV
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