11日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
現在問題となっているのが、挑戦者の1人であるグラビアタレント・わちみなみの「メンタルボロボロ問題」。番組ではインタビュー中に「なんか辛くなってきた」「できないんですもん」と泣き出す様子も放送されてきた。
堀江は「受験エリートの周りで俺は育ってるから」と、周囲には勝組しかおらず“メンタルが弱い人”を知らないと頭を悩ませたが「東大を見に行け」と“秘策”を授ける。
わちが訪れたのは、赤門で有名な文京区にある本郷キャンパスではなく、渋谷区にある駒場キャンパス。文系の2次試験会場となるため試験当日の朝の動きをシミュレーションできることに加え、1年生は駒場キャンパスに通学することから、大学の雰囲気を味わえる“アゲアゲな場所”なのだそう。
わちは東大駒場キャンパスに足を踏み入れると、昨年の試験会場になった場所や、購買部、トイレといった場所をチェック。見学を終えるとすっかり笑顔を取り戻し「結構冬だと寒そう」「トイレがめちゃ奇麗」と感想を語る。
スタッフが「またここに来たいと思いますか?」と尋ねると「はい!」と即答して「そのためにまずセンター試験をちゃんとやらなきゃなと思います」と、堀江の目論見通りメンタルを回復させていた。
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(C)AbemaTV
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