AbemaTVにて、12月15日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい2』act.3が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の前野朋哉、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、熊木陸斗(以下:りく/28歳)、七瀬公(以下:コウ/24歳)、兵頭功海(以下:カツ/20歳)、聖貴(以下:まさき/22歳)、花音(以下:かのん/18歳)、佐藤ミケーラ(以下:ミケ/22歳)、佐分利眞由奈(以下:さぶりん/21歳)、山﨑萌香(以下:もか/22歳)の男女8人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、8人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというルールだ。
今回の台本は、“同棲を始めたばかりの2人と、突如現れた元カレの3人の物語”。登場人物が3人ということで、メンバーたちは元カレ役を含めた3人でオーディションに挑む。
見事オーディションで主役の座を勝ち取ったのは、まさき&かのんペア。そして、元カレ役には(オーディション時に)一緒に演じたカツではなく、コウが選ばれた。
カツはこの結果に「演技力がない、実力がないのも悔しいし、何よりかのんちゃんとまさきくんが主演をするのが一番悔しい。悔しいっていうか、一番イヤです」と告白。カツは前回、ペア決めでもかを指名。初回ドラマではかのんとペアを組み、主演を勝ち取ったが、第2話の台本では、自身の判断でかのんとペアを組まなかったことで、かのんが他の男子とキスをすることになってしまったことに悔しさを露わにした。
一方、もともとカツに思いを寄せていたが、ペア決めで選ばれず自信を喪失していたかのんは、「(オーディション時の元カレ役が)カツくんだったから良い台詞が言えたってのはあると思います。まさきくんとのことに集中できたから、カツくんのことは吹っ切れました」とカツへの思いを断ち切ったとのこと。すれ違うカツとかのんの思いに、スタジオの渡辺は「(カツは気づくのが)遅いのよ!」とツッコミを入れた。
その後、いよいよまさき&かのんのキスシーンの撮影へ。
リハーサルが始まると、カツは居ても立ってもいられずに撮影現場のまわりをうろうろ。かのんの様子を伺う。さらにロケバスに乗り込み、1人で「あーーー!!」と溢れる思いを叫び声にして吐き出す。
そして、カツは、「かのんちゃんが好きです。今回、自分がそういう選択をして自分の気持ちがわかったのはそうですけど、逆に(気持ちが)増したなって」とかのんへの思いをはっきりと認めた。
しかし、そんなかのんはまさきと濃厚なキスシーンを演じ、すっかり女の顔に。キスを終えて、「(気になる人は)まさきくん。優しいし、素直だし、面白いし、楽しませてくれる笑顔にさせてくれる、端的にいうと好きみたいな」とカツへの思いは完全に吹っ切れ、まさきへ気持ちが傾いたことを明かした。
スタジオメンバーは、まさき&かのんの熱烈なキスに「超良かったんですけど!」「あれは惚れたなぁ」と大興奮。だが、キスをした上でもかのんではなく、もかが好きだというまさきには「このあとのまさきですね、行動。ちゃんとかのんに違うよって伝えて、もかにガンガンいってほしいし、カツもかのんにガンガンいってほしい!」と男性陣が自分の気持ちに素直になり、まっすぐにアピールしてくれることに期待した。
次週は、女子メンバーから指名の密会デートが実行される。果たして、誰が誰とデートにいくことになるのか…?『恋愛ドラマな恋がしたい2』act.4は12月22日よる11時からの放送だ。
(c)AbemaTV
この記事の画像一覧