12月16日、『田中圭24時間テレビ』(AbemaTV)にて、田中の半生を振り返る「栄光の軌跡」が紹介された。
『田中圭24時間テレビ』では田中が本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々なゲストを迎えて、1本のドラマをつくりあげていく「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦。ドラマのタイトルは『くちびるWANTED』で、「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇が様々な女性から狙われるというストーリーだ。
番組には、歌手の和田アキ子がゲストとして登場。和田がMCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)風に、ボードを使って「田中圭の栄光の軌跡」が紹介された。
田中の10カ月というときの写真が紹介されると「可愛い~!めちゃ可愛い!女の子みたいですね」と和田は大絶賛。
幼少期には「塾、KUMON、絵画、ピアノ、書道」という習い事をしていたそうで、和田から「ええ~!お父様はどういうお仕事?」と質問されると、田中は「うちの親父は社長でした」と回答した。
塾には週に4回通い、小学校の時のテストでは100点以外取ったことがなかったという。「たまに90数点とかも取りましたけど」と謙遜する田中に、和田は「100点なんて滅多にとらなかった。100点取ったら親がビックリしたと思う」と自身に置き換えて感想を述べた。
さらに、小学校1年生の時にはバスケットボールで全国優勝を経験。6年生がスタメンを張る中、田中は4年生にしてスタメンに選出されていたそうだ。ここでも和田は驚愕の表情で「なんでこの世界入っちゃったの?ひょっとしたら2年後のオリンピック出てたのかもしれないのに」と述べた。
続けて中学からは、偏差値76の名門中高一貫校に通っていたことが明かされ、和田は「可愛くて、趣味がいっぱいあって、頭がいいんだよ」と感心した。
田中の芸能界入りのきっかけは、女優の深田恭子主演のオーディションに母親が勝手に履歴書を送ったこと。残念ながらオーディションは最終審査で落選したが、審査員からスカウトを受けデビューに至ったそうだ。
『田中圭24時間テレビ』はAbemaTV SPECIAL2チャンネルにて放送中。