『有吉探検隊!』がAbemaTVの“バラステ枠”(毎週日曜よる放送中)で放送され、地上波で人気を博した“女の園”潜入の回をAbemaTV限定&未公開映像盛りだくさんでお届けした。
今回は、有吉弘行が千鳥・ノブ、ロッチ・中岡とともに、六本木にある都内最大級のポールダンス教室に潜入し、実態を探った。
3人が潜入したのは都内最大級のポールダンススタジオ「Polish六本木」。国内トップクラスの設備があり、世界大会優勝経験を持つハイレベルな先生たちが在籍している。ポールダンスの他、エアリアルフープなど最新のエクササイズも学べる。
利用料金は1回約4000円で、会員数は約1500人。わずかながら男性の生徒もいるが、圧倒的に女性が多く、モデルや女優の卵も多数在籍している(※データは2018年3月の地上波放送時のもの)。
スクールを案内してくれるのは、Polish代表の小池さん。小池さんの鍛え上げられた腹筋に圧倒される3人。ガラス越しにレッスン風景を見た3人は、生徒たちの抜群のスタイルとセクシーな衣装に興奮気味だ。有吉と千鳥・ノブが「最高!」「ここ(から鑑賞する)だけで、全然楽しめる」と口々に絶賛する中、ロッチ・中岡は無言かつ真剣に見入っていた。
まず探検隊の目の前に現れたのは、レッスン真っ最中のポールダンス教室。ここでは未経験者からプロまで、個人のレベルに合わせたレッスンを選択できるという。もちろん子供もOK。
生徒には、プロだけでなくさまざまな職業の女性がいる。大学生のRINAさんは、ポールダンス歴1年半。ノブが「モデルをはよやり!」と言うほど美しいビジュアルを持つRINAさん。あまりの美しさに中岡がRINAさんに無言で握手を求め、有吉とノブに「Don’t touch」とたしなめられた。
続いて、ポールダンス歴6年のmomoMc(モモマック)先生の技を拝見。上下逆さになったところから、体を両腕のみで支え横向きに大開脚を披露する「X(エックス)」という大技に探検隊からは「うわ~!」という歓声と共に拍手が起こった。有吉とノブは「もはやアスリート」「あんなのできない」と口々に絶賛した。
ここで、ノブの持っていたトランシーバーが鳴り出し、1つ目のミッションが命じられた。その内容は、「隊員2人でポールダンスの技『セックス』を完成させ、10秒間我慢せよ」というもの。見事クリアすれば、ご褒美としてお気に入りの女性とセクシーな技を体験できるという。
「セックス」の正式名称は「ダブルスターゲイザー」。2人のダンサーがポールに登った状態で、お互いの脚を絡めて支え合いながらポーズを決めるという技だ。
探検隊も、黒のタンクトップにショートパンツというポールダンス用の衣装にチェンジ。有吉と中岡は、3カ月経験を積まないとできない技と言われる「セックス」をなんとか10秒間キープ。見事ミッションクリアとなった。
生徒の誰かと「合体」という技にチャレンジできることになった有吉と中岡。「合体」は「セックス」に少し似ているが、お互いの脚を絡めるのではなく上の人が下の人の太ももにまたがるという点で異なる。今回は、女性が下、男性が上となる。
中岡は気を遣ったのか、一方的に指名することはせずに「僕とこの技をやってもいいという人がいい。手を挙げてください」と生徒達に声をかけた。挙手してくれたのは、マジシャンアシスタントの長内里奈さん。「合体」をやってみた中岡は「(下で支えて)助けてくれる。彼女となら、何秒でもいける」と里奈さんのサポートを絶賛した。
有吉も「俺も恥ずかしくなってきたな。ノブちゃんに選んでもらうわ」と、指名をノブに依頼。ノブが選んだのは、女子大生のRINAさんだ。RINAさんとポール越しに向かい合った有吉は、顔をまじまじと見ながら「すごいキレイですね!」とデレデレ。
「合体」に挑戦した後、有吉は深々とお辞儀をしながらRINAさんと握手。ノブから「隊長、どうでしたか?」と感想を聞かれた有吉は「最高でした」と清々しい表情を見せた。