14日、『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)が生放送された。キングコング・西野亮廣がさまざまな悩みを抱えた相談者を相手に名案・妙案・オリジナルアイデアを提案する新感覚コンサルティング・リアリティーショーだ。
今回のクライアントは、電柱広告を扱う<株式会社東広>の木村隆さん。依頼内容は、毎年下降線をたどっている「電柱広告の売り上げを上げたい」というもの。
「これ、いくらなんですか? 広告出すの」と基本的な疑問を投げかけた西野は、「1日100円くらい」という木村さんの答えに、「えー!」と驚愕。「月3000円でこれ出せるんですか?」「僕、買いますよ! 西野で」と、思わず前のめりに。
木村さんによると、実際には地域によって値段差があるそうで「いちばん高い所だと(1か月)6000円なんですけども、だいたい都内だと3000円くらいで出せるエリアがほとんどなので、私も『1日100円ですよ』とご紹介させて頂いています」と補足する。
西野が「まず、それ(安さ)が伝わってなくないですか?」と指摘すると、木村さんは自分たちの営業不足だと謙虚に答えながらも、電柱広告界にはNG事項があり、その中の1つに「基本的に『建物の場所案内看板』のため、実店舗がある会社のみ出せる」というルールがあるため、個人では購入できないという“縛り”があると説明。
例として、装丁の写真に“出所したて感がある”と揶揄されてしまった西野の新著「新世界」のような書籍を看板にするのもNGということのようだ。
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