声優・関智一(「ドラえもん」スネ夫役、「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など)と声優・木村昴(「ドラえもん」ジャイアン役、「ヒプノシスマイク」山田一郎役など)が、そば打ちに挑戦。もともとそば打ちを趣味としている関は、そば打ち名人の指導を受けることができて大満足の様子だった。
12月28日(金)22時~24時、「声優と夜あそび」の30分拡大2時間スペシャルが放送されることが決定した。もともと金曜MCである関と木村に加えて、木曜MCである浪川大輔と谷山紀章がゲスト出演することも決定。他の曜日のMCのスケジュールも調整中ということで、年末特番でゲストに年越しそばを振る舞うための下準備のため、12月14日に生放送された「声優と夜あそび」では、関と木村がそば打ちに挑んだ。
もともと自己流でそばを打っていた関は、今回の企画を楽しみにしていたらしい。「自分で本とか読んで、粉を何個もダメにしてやったんですけど、一向に僕が食べたいおそばにならない。『番組を利用して名人に直接習いたい』って、ずっと言っていたんですよ」と語り、「今日ようやく夢が叶ったわけです。だから僕は番組とかどうでもいいから、今日はちゃんとそばを習って帰りたい」と意気込んだ。さらに「いつ死んでもおかしくない両親に、自分でそばを打って今年の年越しそばを食べさせたい。もう約束してあるんです」と明かした。
番組では、全国のそば打ち名人が所属する「全麺協」の事務局長も務める藤間英雄氏を講師に招いて、関と木村がそば打ちを学んだ。苦戦しながらも、2人は見事に手打ちそばを完成させた。藤間氏は「これから精進していただければ充分初段が目指せる」と期待も込めて、全麺協が制定する「素人そば打ち段位」1級の認定証を関に授与した。また、今回が初めてのそば打ちだという木村にも、最初の段位である3級の認定証が贈られた。
関は、「初めてそばになりました。今まで自分がやっていたのと違うのがわかりました、指の感覚とかで。全然違っていた。やっぱりちゃんと教わるといいね」と満足げな表情を浮かべた。「声優と夜あそび」年末特番でゲストに年越しそばを振る舞うことにも「イケそうな気がする」と自信をのぞかせた。
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