12月19日(水)に放送されたバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて、新企画『地獄リズムネタにらめっこ』が開催され、日村とゲスト出演していたお笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が出演者の強烈なキャラクターに呆れ返るというシーンがあった。
同企画には、さまざまな番組のオーディションに落ち続けているリズムネタ芸人8組が登場。日村と小宮が、順番に相手が笑いそうな芸人を選び、笑わったほうが負けというルールだ。
2人を驚かせたのは、企画の最後の登場した「噛めば噛むほど味はなし」というキャッチコピーを持つ芸人・スルメ。スルメは登場するや否や、活舌が悪すぎてまったく何を言っているのかわからない挨拶を繰り広げた。
これ受けて日村は思わず吹き出してしまい「ぜんぜん無理だね。これ、これ耐えられないかもしれない」とコメント。小宮は「ちょっとだけなに言ってるのかわからないっていうのはありますけど、全部聞こえないっていう。全部なに言ってるのかわからない」と述べ呆れた様子。
スルメはいったん舞台袖にはけ、再び登場すると、また何を言っているのかわからない挨拶を繰り返したあと「ラップやります。終わりよければすべてよし。聴いてください。ケセラセラ。スペイン語でなんとかなるさ」と歌ネタを披露……しようとしたが、流れてきた曲に対してまるで初めて聞いた曲のような態度を見せ、その様子にまた2人は爆笑、ここでまたネタが中断された。
再び舞台袖にはけ、3度目に登場したときにはついにネタを忘れてしまったようで「なんだったけな」と言ってしまったスルメ。小宮は「アドリブ入れるなよ、忘れるんだったら」とダメ出しし、日村は「あいつなんだよ、うるせ~な!うるせ~よ、お前!」と、スルメのあまりの出来の悪さにイラつきながらも大爆笑をしていた。
最後に、日村が「いくつなの、スルメは」と聞くと「ちょうど2日前か4日前に40になりました」とわけのわからない回答をした上に「年齢はあまり興味ないので」とのこと。芸歴を訪ねられると「芸歴は12年になっちゃいました。12で今年で13ですね」と再びよくわからない日本語で回答した。
小宮から「ネタはうまくやれてたの?」と尋ねられると「なんすか?」と全くかみ合わない始末。最後までとんちんかんなスルメだった。『日村がゆく』はAbemaビデオにて配信中。
⇒【見逃し配信】日村vs小宮!地獄リズムネタにらめっこ!!日村がゆく#80
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