12月15日(土)の深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」に徳島が生んだヤンキーグラドルの小林ひろみが出演。「全日本ど根性グラドルコンテスト」で “人生初”の戴冠を飾り、「お母さんと家族の顔が浮かんできた」と涙した。
敗者復活戦からの勝ち上がりで決勝ラウンドに駒を進めた小林は、「女豹息止め対決」に臨んだ。女豹ポーズで床下の水槽に顔をつけ、どちらが長く息を止めていられるかを競うルールだ。対するは“低身長のパーフェクトボディ”グラドル・相良朱音。顔をつけた二人は微動だにしない。カメラはその表情と、突き出された“美尻”を捉え続けた。
二人の頑張りに出演者から心配の声が上がるなか、1分が経過したところで相良がついに顔を上げた。水中で眉一つ動かさなかった小林も、勝利を確信した瞬間、床に倒れ込んで紅潮した顔で大きく息を吸い込んだ。MCを務めるお笑いコンビ麒麟・川島明は、水が苦手で泳げないという相良のファイティングスピリッツを称えた。
決勝戦は、プロレスラー兼グラドル・白川未奈との対戦。「これまでの人生2位続き」という小林が迎えた、人生初の戴冠チャンス。一方の白川も「父親から、結果を出さなければ芸能界引退を勧告されている」とあって、かなりのモチベーションだ。
どらちも負けられない戦いは、小林に軍配が上がった。勝利の瞬間、泣き崩れる小林。「お母さんとか家族の顔が浮かんできた」と話した彼女に、川島は「走馬灯や」「死ぬ前やそれ」とツッコミを入れた。
小林には優勝者特典として大会運営委員長のケンドーコバヤシからキャッチコピーが授与されることになった。「根性はあるが前科はないで」と発表されると、激闘を繰り広げたライバルグラドルたちからも拍手と笑いが起きた。なお小林には、ケンコバ撮影の個撮PVが進呈され、その様子はAbemaビデオの限定動画で見ることができる。
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