2019年1月25日より全国公開される映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』より、本作のイメージポスターと、主題歌を使用したコラボMVが解禁となった。

2017年、驚異の大ヒットを記録した『キセキ ーあの日のソビトー』のキャスト・スタッフが再び集結し、名曲「愛唄」を映画化した『愛唄 ー約束のナクヒトー』が、2019年1月25日(金)に全国公開となる(配給:東映)。
GReeeeNが初の脚本で本作に込めたのは、名曲「愛唄」への想いと同じ「人を好きになることを恐れないで」という、まっすぐなメッセージ。手をつなぐことさえせず、恋する勇気を持てないまま大人になった青年が、“友”と“詩”との出会いによって、恋に全力で駆け抜けていくさまを、主演の横浜流星をはじめ、ヒロインの清原果耶、飯島寛騎ら注目の若手俳優が描き出す。実話エピソードから着想を得たオリジナル脚本で、青く澄みきった新たな物語が誕生した。
GReeeeNが書き下ろした、本作のサイドストーリー
GReeeeNが、本作の主人公トオルと、ヒロイン凪の目線で書き下ろした、主題歌「約束 × No title」」(読み:やくそく かける のーたいとる)。フィーチャリングアーティストに「LINE RECORDS」 所属の注目の高校生バンド「No title」のボーカル、ほのかを迎え、透き通る歌声と共に、映画特別映像が誕生した。GReeeeN「約束 × No title」は12月5日にLINE MUSICにて独占先行配信され、LINE MUSICリアルタイムチャートで1位となるなど、話題を集めている。
制作はハリウッドで活躍する新進気鋭の日本人ディレクター
このコラボMVはMr.BIGのPVなども手掛ける、ハリウッドで活躍中の日本人ディレクター・芳賀弘之、そして編集を内田尭が担当している。曲自体がもつ物語性を最大限に引き出し、かつ映画予告編とは視点の違う構築を目指し、映画本編を全く別の次元で捉えられる海外チームでの制作を検討。「バトル・オブ・スカイアーク」の映像美に惚れ込み、撮影監督が日本人と知り、芳賀氏へディレクションをオファーした。「この曲を聴いて、ハリウッド的な独特の感性で構築したい、と思った時に、SFからドラマ、PVやコマーシャルなど、幅広い視点から観れる芳賀氏しかいない、と。」と宣伝プロデューサー・徳安慶憲は語る。ハリウッド的な感性で「約束 × No title」と『愛唄 -約束のナクヒト-』の世界観をダイナミックに構築し、GReeeeNの真っ直ぐなメッセージを情感たっぷりに制作することに成功した。
ストーリー
平凡な毎日、他人を夢中になるほど好きになったこともなく、ただ過ぎていく日々の中、大人になってしまったトオル。そんなある日、自分の人生のタイムリミットを突然告げられる。失意の中、元バンドマンの旧友・龍也との再会と、偶然見つけた“詩”との出逢いによって彼は、生きる勇気をもらい、恋というものに生涯をかけて全力で駆けてみたくなった―。トオルを変えた詩。そしてその先にようやくめぐり逢えた運命の少女・凪。しかし、詩を綴ることをやめたその少女には誰も知らないある秘密があった…。終わらない命など存在しない中で、今を夢中で生きるとは。刹那に輝くその運命が、名曲誕生の奇跡を起こす。
映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』は2019年1月25日(金)より全国公開
(c)2019「愛唄」製作委員会




