28日よる7時からの『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、「年末ドッキリスター大賞」と「奇跡の1枚カレンダー2019」の4時間スペシャルが放送される。
「年末ドッキリスター大賞」では、ジェットスキーの大しぶきで芸人たちが乗ったカヤックが転覆する「いきなりビッグウェーブ転覆ドッキリ湖」、ロンブー淳、有吉弘行、アンタッチャブルの山崎弘也というドッキリにはあまりかからない3人による「以心伝心ドッキリルーム」などの8本立て。
松尾駿の「どんだけ~!」というIKKOのモノマネで大ブレイクしたチョコレートプラネット。その松尾は「ロンハー」で本物のIKKOと共演し、本人との「どんだけ~!」が実現した。
一方、相方の長田庄平も狂言師・和泉元彌のモノマネを得意としているが、松尾の「どんだけ~!」に比べ「そろりそろり」と足を動かす姿は今ひとつ地味。しかも、未だ本人・和泉元彌との共演もない。
そこで今回、チョコプラ長田と狂言師・和泉元彌の初共演を実現させるドッキリ「本家そろりと夢の初共演」が敢行。600年以上続く和泉流の狂言師・和泉元彌は、“ニセそろり”を前にどんな反応を見せるのか。
モノマネ特番の収録と称し、スタジオに入ったチョコプラ長田。一通りネタを披露すると、紹介用にとカメラ目線で「そろりそろり」を続けることに。一心にカメラに向かって「そろりそろり」を続ける長田の後ろから、なんと和泉元彌がバズーカ砲を手に接近。長田の「そろりそろり」に笑いを堪えつつ、元彌は長田に向かってバズーカを発射。
こうして初顔合わせが実現した2人。「初めまして。やりたい放題やって頂いて有難うございます」と笑顔で挨拶する元彌に、長田は「すみません、申し訳ございません」と恐縮しきり。相方の松尾に続き、無事に長田も本人と共演することとなった。
さらに、今回の初共演では、長田のモノマネのクオリティを上げてもらう場を作ってもらうという目的も。狂言を習ったことはある長田だが、和泉流の狂言ではないとか。そこで、元彌は「和泉流ならこの形」というものを教えたいと狂言指導をスタートさせる。
「そろりそろり」の手の形が僕じゃない、といきなりダメ出しをし、手の形や姿勢など思った以上に細かい指導をする元彌。必死でついていく長田だが「バラエティーじゃない、ただの狂言指導。ガチ指導」とヘトヘトに。それでも新ネタまで提供してもらい、無事に和泉流の指導を終えた長田。最後は思い出作りに2人であることに挑戦。「そろりそろり」にちなんだ場所での過激な思い出作りとは?
そのほか、チョコプラ松尾がIKKOのモノマネによるニセナレーション収録でディレクターから無茶苦茶な指示をされるドッキリ、巨大迷路での落とし穴ドッキリ、サイエンスプロデューサー・米村でんじろうプロデュースの化学反応大爆発ドッキリ、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルの好感度アップを狙ったドッキリも放送される。
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