毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。23日は、クリスマス直前生放送90分スペシャルとして、クリスマスパーティーを開催。スペシャルゲストとして、「釈迦でーす!」が話題の歌舞伎町No.1ホスト、神と人間のハーフを自称する最神釈迦(モガミ シャカ)が登場した。
最近最神釈迦のネタ「釈迦でーす!」がマイブームの裕太は「大ファンです」と目をキラキラさせるが、当の最神釈迦は何やら文句があるとムクレ顔。曰く、「裕太くんが『釈迦でーす!』をかなり使ってくださってるんですけど、やり方が全然違うので…」と、裕太のモノマネの中途半端さに物申したい様子。さらに「プンプププンプンプン、プンプンプン」と怒っている感情を表した最神釈迦だったが、怒られている相手である裕太は「おおおおお」と“本物”を前にして嬉しさを隠せない。
「釈迦でーす!」のお手本についても、「しゃかぴーお願いします」とすっかりフレンドリーな裕太だったが、コツは両手の人差し指と親指でそれぞれマルを作り、右手と左手でL字をつくるように、そしてポーズを決めるときには前から手を揃えて引くようにすること…などという説明と本家バージョン、そして裕太の「釈迦でーす!」を比べると、隼たちも「これは確かに違う」と、裕太の出来がイマイチなことに納得をせざるを得ない。
本家バージョンを間近で見て、裕太も“修正”。全員で「歌舞伎町No.1ホストをやらせてもらってます。神と人間のハーフ、その名も釈迦で~す!」とポーズを決めてみせた。
全員の出来に納得がいったところで、最神釈迦は、この「釈迦でーす!」に代わる新しい挨拶(ギャグ)を考えてほしいとおねだり。この日はクリスマス企画として「おねがいGENERATIONS」、つまりおねがいを聞くというコンセプトであるため、メンバーはギャグを考えるという難題に戸惑いつつも、チームアダルトに白羽の矢が立てられた。
龍友は、お客様に対して“お疲れ様”という意味合いをこめて…と前置きをすると、ひざまずいて手で胸の形をつくりながら「パイ、乙でーーーす!」という挨拶を披露。メンディーは「新小岩あたりでNo.1ホストやらせてもらってます、人間と動物のハーフ、そう、ブタでーす!」とダダ滑りで、その尻拭いをする羽目になった亜嵐は、突然の無茶振りにもかかわらず「釈迦い(社会)の闇でーす!」と言葉にひっかけたネタを考案。最後の裕太は眼光鋭く、「俺に近づいたら怪我するぜ、神と神のハーフ、その名も『釈迦ッター!』」とビシッと決めた。
4パターンのうち、最神釈迦のジャッジは残念ながら裕太案ではなく、龍友案の「パイ、乙でーーーす!」で、「マジで?」と当の龍友が驚く一方で、「使っていこうと思います」と宣言。そして最後、最神釈迦から配られたオリジナルステッカー「釈迦ステ」に、裕太は「欲しい欲しい欲しい!」と前のめりに大喜び。裕太のネタを見守ってきたファンたちも、最神釈迦との共演が実現したことに、コメント欄に「めっちゃ嬉しい」「ついに笑笑」「念願のコラボ笑」といった声を寄せていた。
来週は2時間スペシャル! E-girls乱入でガチンコスポーツ対決、そしてGENE高スペシャルライブも開催する『GENERATIONS高校TV』は、12月30日よる9時~放送!