25日、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
今週は「サンタさん あの芸人に逢わせて下さい! 行方不明芸人SP」と題し、かつては活躍していたものの現在は“行方不明状態”の芸人とクリスマスに再会しようという企画を実施。響、ソラシド、ザ・パンチ、元りあるキッズの安田善紀をゲストに招き、近況や全盛期の裏話などを聞いていった。
お互いに副業の方が忙しい響、「よしもと住みます芸人」として山形県に拠点を移したソラシドに続いて近況を語ったのは、M-1グランプリ、キングオブコントなどの活躍でブレイクしたザ・パンチ。今でもお笑い1本で仕事をしているが、屋形船での営業や運動会の司会などの仕事が増えてきたと語る。
その中でも「劇場の代打」の頻度がかなり高いという。もともと出演する予定だった芸人が急病や渋滞などで来られなくなるとザ・パンチの2人に連絡が入るといのことで、たびたび「50分後に出られますか?」といった無茶振りをされると明かすと、スピードワゴン・井戸田潤も「50分後!?」と驚く。
急な依頼が多すぎるため「だんだん予感みたいなのも感じ始めた」と話すザ・パンチの浜崎は、劇場の社員から電話がかかってきた時点でほとんど衣装に着替え終わっている、と“代打芸人”としての悲しい性を明かした。
過去には駆けつけるのがあまりにも早すぎて、楽屋で「こいつ、もう来たよ!」「呼んだらすぐ来るじゃん!」と笑われたこともあったという。
しかし、そのおかげで現在の“代打芸人”ポジションを確立できたそうで、視聴者から「そんなに簡単に呼べるなら呼びたい!」というコメントが寄せられると、「いつでも行きますよ!」「後で名刺渡します」と営業をかけていた。
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(C)AbemaTV
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