声優の内田彩が、かばんやラッキービースト役などを演じている「けものフレンズ」プロジェクトへの思いを明かした。「今までと違う視点で物事が見られるようになりました」と語っている。
12月24日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」では、月曜MCを務める緒方恵美(「新世紀エヴァンゲリオン」碇シンジ役や「幽☆遊☆白書」蔵馬役など)と内田に加えて、ゲスト出演した歌手の橋本みゆきと佐咲紗花が2018年を振り返った。
内田は2018年を「けものフレンズ」のメンバーたちと出演したTBS系「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2017 ⇒ 2018」で迎えたそう。「みんなで書き初めを発表して、『けものフレンズに任せろ』みたいな感じで『マカセテ』って書いたんですよ」と楽しげに振り返った。来年1月7日からは、テレビ東京ほかで「けものフレンズ2」が放送スタートする。「原作のゲームからずっと携わっているんですけど、ひとつの作品をずっと育てていくのに長く関わらせてもらったので、今までと違う視点で物事が見られるようになりました」と「けものフレンズ」プロジェクトへの思いを明かした。
また、内田は、キャラクターソングのライブ開催に加えて、「『けものフレンズ』もそうだったんですけど、男の子の役をやりたい。『デュエル・マスターズ!』で戦う強い男の子役を初めて演じた」と語り、新境地に意欲を示した。
佐咲は、「一言では言えない起伏のある1年だったんですけど、終わりよければすべてよしだと思います! 今はいい感じです」と語り、「来年はライブを中心に動こうとチームで模索中です」「“ライブアーティスト佐咲紗花”を押し出していけるように頑張りたいです」と2019年に向けて意気込んだ。今年デビュー15周年を迎えた橋本は、2018年は音楽ユニット・M.A.R.Y. 4 TUNES(マリーフォーチューンズ)を結成した年でもあるとして、「次にジャンプしていくための準備ができた年だったかな」と語った。
緒方は、「『来年のためのスタンバイを今しているんだな』ってことが、いろんなところで起きているので、来年の特に後半くらいから、バスっといろんなことがあるかなって感じ」と予告した。
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