韓国の男性グループ・BIGBANGのG-DRAGONのモノマネを得意とする、お笑い芸人・ケビンが、脅迫状を受けていたことを告白した。
12月25日に放送されたお笑いコンビ・千鳥がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」に、ケビンが出演。大悟を泣かせるための企画「切ない話グランプリ」で、テレビ番組でG-DRAGONのモノマネを披露したときのエピソードを振り返った。
収録時はスタジオが盛り上がっていたことから、ケビンは次の仕事に繋がることを期待していた。しかし、オンエア直後、モノマネに怒りを覚えたG-DRAGONのファンから、ケビンのTwitterに向けて「バカにしてんのか?」といったコメントが多数寄せられ、炎上してしまったという。さらに後日、別の番組で自宅にカメラを入れたことがきっかけとなり、アンチにケビンの住所がバレてしまった。それ以降、郵便受けに空き缶やゴミなどが入れられる嫌がらせをうけるようになった。
ある日ケビンが郵便受けを開けると、ゴミと一緒にハングル文字で書かれた一通の手紙が入っていた。ハングル文字が読めないケビンは、韓国人の知り合いに翻訳を依頼。するとその手紙は「お前の住所はもう割れた。お前の家族のことも知っている。だから俺たちは、いつでもお前をやってやるぞ」と書かれた脅迫状だったという。
ケビンは、「(脅迫状)に負けずに、本人(G-DRAGON)に認めてもらうまでやって行こうと思います」と決意を固めていた。
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