GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが高校生を応援する番組『GENERATIONS高校TV』(『GENE高』)。TV Bros.がAbemaTVの人気番組や番組情報をまるまる一冊にまとめた、現在発売中の「AbemaTV Bros.」(東京ニュース通信社発行)では、彼らを表紙に迎え、グラビアとインタビューを収録している。
――『GENERATIONS高校TV』この番組では、歌やダンスでは見せていない、GENERATIONSの“素顔”が見られますよね。
白濱亜嵐(以下亜嵐):素顔全開です(笑)。
関口メンディー(以下メンディー):とくに裕太君は、楽屋ではたくさん話すのですが、音楽番組などではその一面を見せることがないので、普段から静かな人だと思われているんですよ。
中務裕太(以下裕太):僕はクールよ? 亜嵐 いやいやいや(笑)。
メンディー:この番組では、そのパブリックイメージとはまったく違う一面が出ていますね。
裕太:バレてしまったなら仕方ないので(笑)、これからも爆発させていきたいですね!
亜嵐:僕らが裕太君のいいところを引き出してあげているんだよね(笑)。
数原龍友:そうそう。普段は人見知りだからね。
メンディー:もちろん、ファンの人たちは、裕太君がこういう弾けたキャラクターだったり、ロマンチストなことは知っているけど、普段はほら、悪いことをしていそうな顔しているから…。
裕太:もうちょっと角の立たない言い方してよ!(笑)
メンディー:あはは。そんな印象を持った人たちが、この番組を見て、“いい子なんだな”って思ってもらえるはずです(笑)。
――番組の収録を通して発見した、メンバーの意外な一面はどんなところですか?
片寄涼太(以下涼太):玲於って、意外と面白いことを言えるんだなぁとか(笑)。番組の冒頭で自己紹介するとき、「さぁどうぞ!」って振られたら、しっかり笑いをとれるんですよ。それは、この番組をやってみないとわからなかった一面でしたね。
小森隼:わかる、わかる! しかも、勢いだけじゃなくて、ちゃんと練られた笑いなんだよね。
佐野玲於(以下玲於):自分では、まったくそうは思わないけど……(笑)。メンバーの立ち位置は、大半がボケで、涼太君がツッコミ、隼君はまわし役。そういう構図の中で、僕はしいて言えばサブキャラなんです。食べ物にたとえるなら、ヒジキみたいな。
涼太:そんなことないでしょ(笑)。
玲於:でも、「ヒジキって、たまに食べるとやっぱおいしいな」っていうニュアンスでは参加できているんじゃないかと思います(笑)。
現在発売中の「AbemaTV Bros.」では、そのほかの放送回についても触れたインタビュー全文が掲載されている。 年末の『GENERATIONS高校TV』特番では『全力部活!E高』からE-girlsのメンバーたちが乱入! 2時間SPは12月30日(日)よる8時からの放送だ。 (取材・文/吉田可奈、吉川由希子)
※「AbemaTV Bros.」(東京ニュース通信社)より抜粋。「AbemaTV Bros.」は全国の書店、ネット書店、コンビニなどで発売中。