日本ボクシング連盟前会長・山根明氏がAbemaTV初登場「2018年は私にとって地獄」

　31日、ひる1時よりAbemaTVで『Abema的ニュースショーゆく炎上くる炎上大晦日完全決着4時間スペシャル！』が放送される。

　「AbemaNewsチャンネル」にて隔週日曜の午後にレギュラー放送中の『Abema的ニュースショー』は、1週間に起こった最新のヘッドラインニュースをはじめ、世間をざわつかせているニュースにまつわるさまざまな噂などを取り上げ、独自取材とまさかの視点で徹底検証する2時間生放送の報道情報番組。

　大晦日に放送が決定した『Abema的ニュースショーゆく炎上くる炎上大晦日完全決着4時間スペシャル！』では、芸能ニュースやスポーツ、社会問題など、何をやっても炎上する、まさに“炎上イヤー”となった2018年を総ざらい。炎上した事件や話題の“その後”をAbemaTVならではの独自取材で追いかける。

　生放送のスタジオには、そんな“炎上イヤー”のきっかけとなってしまった当事者たちがスペシャルゲストとして登場。AbemaTV初登場となる、今年ボクシング界を大きく震撼させた日本ボクシング連盟前会長・山根明氏をはじめ、“ブスたたき”で炎上し、事務所を解雇されてしまった俳優の夏目雄大が登場。そのほか、国際政治学者の舛添要一氏、元大王製紙会長の井川意高氏、元衆議院議員の宮崎謙介・金子恵美夫妻、俳優の小沢仁志、元格闘家の前田日明氏、文筆家の古谷経衡氏といった“炎上イヤー”を語るにふさわしい豪華絢爛なゲストが続々登場予定だ。

　番組出演に際し、山根明氏は「正直、オファーがあるまで『AbemaTV』の存在を知りませんでした。2018年という年は、私にとって『地獄』。そんな時に、私に勇気を与えてくれたのは一般の方々です。高校生から84歳まで色んな方が『信じてるよ』『ぜひ頑張ってください』『長生きしてください』と、声を掛けてくれました。この世を去った後も、生まれ変わっても感謝申し上げたい。今回の出演は、その皆さんへの恩返しです」「昨今のスポーツ界におけるパワハラ問題についても思うところがあります。今と昔は時代が違う、とよく言われますが、今だろうが昔だろうか本当に大事なことはいつも同じ。いいことはいい、悪いことは悪い。そんなお話ができたらと思っています」と、コメントを寄せている。

　2018年のさまざまな“炎上ニュース”を当事者と一緒に振り返り、当時の心境や裏話などを語り尽くす。2018年の総決算となる『Abema的ニュースショーゆく炎上くる炎上大晦日完全決着4時間スペシャル！』は、12月31日・ひる1時より生放送。

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山根明氏　コメント全文

正直、オファーがあるまで「AbemaTV」の存在を知りませんでした。何の番組だろうと思っていたところ、ある日写真撮影を頼んできた見知らぬ高校生に「AbemaTVって何？」と聞いてみました。若い子たちはよく知っていました。人気があるんですね。今年、私に勇気を与えてくれたのは一般の方々。高校生から84歳まで色んな方が「信じてるよ」「ぜひ頑張ってください」「長生きしてください」と声を掛けてくれました。この世を去った後も、生まれ変わっても感謝申し上げたい。今回の出演は、そのみなさんへの恩返しです。

2018年という年は、私にとって地獄でした。これは本人にしか分からない。私を追い出すために、約3年掛かってシナリオを作り上げられたと思っています。反省する点もあります。告発状12項目のうち1項目、助成金3等分の指示は本当です。昨今のスポーツ界におけるパワハラ問題についても思うところがあります。今と昔は時代が違う、とよく言われますが、今だろうが昔だろうか本当に大事なことはいつも同じ。いいことはいい、悪いことは悪い。そんなお話ができたらと思っています。

(C)AbemaTV