1月2日(火)よる6時30分より、テレビ朝日系列にて『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』5時間スペシャルが放送される。

2019年で放送20周年を迎える、お正月恒例のスペシャル特別番組『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』。今回も記念すべき年にふさわしい豪華スポーツ選手たちと、石橋貴明&木梨憲武が対決。平成最後の幸せな初笑いにピッタリな感動シーン&ハプニングが盛りだくさんだ。
白熱の戦いの連続! 2019年も5種目で、とんねるずがプロに勝負を挑む

「テニス対決」では、見事ケガから復活した錦織圭が師匠の松岡修造と久しぶりのコンビを結成。悲願の初勝利を目指すとんねるずチームには錦織のコーチであるマイケル・チャンと、日本男子史上4人目のATPツアー優勝者となったダニエル太郎が助っ人として参戦。ダニエルを筆頭としたとんねるずチームの猛攻撃に、錦織選手が大坂なおみに変身して対抗する。
「ゴルフ対決」では、松山英樹&石川遼が初タッグ。日本が世界に誇る同い年コンビのプロゴルファー2人が番組史上最強チームとなって、とんねるずチームの前に立ちはだかる。「巨大風船割り対決」「ホールインワン対決」ともに両チーム一歩も譲らない白熱の戦いを繰り広げ、最後はいつの間にか一致団結。ミラクルショット満載で見応えたっぷりだ。

「卓球対決」には、わずか15歳・中学3年生で世界一の称号を得た張本智和が初登場。石川佳純、平野美宇とタッグを組んだ「東京五輪オールスター」として、男子日本代表・水谷隼が助っ人で参戦したとんねるずチームと激突する。
さらに引退を表明した福原愛が特別解説として出演。試合では“うねうね卓球台”や“暗転サーブ”、キャノン砲など、ありとあらゆる作戦でとんねるずが東京五輪オールスターを翻弄。後半戦では張本、石川、平野の3人がラケットをフライパンに持ち替える場面も……。
そして、石橋が張本へ向け、彼の掛け声である「チョレイ」を連発。さらには石橋、渾身の“ハリバウアー”。また、対決後には現役引退を表明した福原の引退セレモニーを開催。11 回にもわたりスポーツ王に登場してくれた福原に、とんねるずの2人が感謝の意を伝える。

「サッカー対決」では、木梨とゴン中山こと中山雅史が、ロシアW杯でキャプテンとして日本をベスト16に導き代表引退を表明した長谷部誠と、新生・日本代表チームの若きエース・堂安律の“新旧日本代表”とPKでバトル。
両チームともにゴールを守るのは、“世界最大”身長210センチのドイツ人ゴールキーパー。世界最大ゴールキーパーを前に長谷部と堂安は、アッと驚くテクニックを見せつける。一方、是が非でも前回のリベンジを果たしたい木梨とゴンは、とっておきの“秘策”で応戦。

「リアル野球BAN対決」では、前田健太(ロサンゼルス ドジャース)、柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)、3度目の“3割・30本・30盗塁”を史上初めて達成した山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)、平成生まれ史上最多の47ホームランを記録した山川穂高(埼玉西武ライオンズ)、“甲斐キャノン”と呼ばれる鉄砲肩で、日本シリーズMVPになった甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)といった、過去最高と言っても過言ではない名選手たちが勢揃い。
これに対し石橋は TIM・ゴルゴ松本、リアル野球 BAN 最強スラッガーの称号を持つ吉岡雄二(北海道日本ハムファイターズ)、そして2年ぶりの参戦となる杉谷拳士(北海道日本ハムファイターズ)の4人で迎え撃つ。
ゴルゴ松本と杉谷拳士の“U.S.A.揺さぶり”に侍オールスターが動揺?

白熱バトルが盛りだくさんな今回の『スポーツ王』だが、もちろん爆笑要素も満載だ。特に「リアル野球BAN対決」では、強敵すぎる侍オールスターのメンタルをなんとか揺さぶろうと、石橋ジャパンのゴルゴ松本と杉谷拳士がこの日限定のコンビを結成。楽屋が同じだったという彼らが真剣に考えたネタのオンパレードに、侍オールスターはもちろん、石橋らも大笑い。

中でも2018年に大流行したDA PUMPの「U.S.A.」ダンスを替え歌付きで披露した際には、会場の東京ドーム中が大盛り上がり。お笑い現場で培ったゴルゴのキレのある動きと、スポーツ選手特有の強靱な体つきで「もはや芸人さんですか?」と言わしめるほどの振り切ったパフォーマンスを見せる、杉谷のナイスコンビネーションぶりにも注目だ。
(C)テレビ朝日
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