現在、AbemaTVで生放送中の『7.2 新しい別の窓 #10 元日SP』に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎が出演。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾と“再スタート”についてホンネトークを繰り広げた。
「3人の新たな踏み出しを見ていると、過去の自分たちに感謝しながら、わかっているつもりでもわかっていなかったところがあると認めて、前向きにやっているところがすごく良いなと思う」と切り出した古舘。『新しい地図』として再スタートしてからの変化に稲垣は「1年とにかくあっという間だった。何もないと思ってスタートしてから、とにかく充実して、お仕事にも恵まれていて、今は喜びでいっぱい」と話す。
一方、草なぎは「この歳になって再出発できていることが嬉しい。大げさなことを言うと、小学1年生の気分というか。それだけ周りの環境も変わっているけど、今までやってきたこともちゃんと気持ちの中にある。慎吾が絵を描いたりとか、吾郎さんがブログやったりとか、3人で歌を歌ったりすることもそうだけど、新しいステージに立てている気がする」と語った。
それを受けて古舘が「リセットは絶対に必要。リセットで人は若返ったりする」と返すと、稲垣は「今までを否定するわけではないし、何か滞っていたわけではないけど、リセットされてしまったことではある。40歳、人生半ばを過ぎて、こんな気持ちになれるのは贅沢なことだと思う」と心境を明かした。
香取は「これで行くと決めた」と再スタートに信念があったことを明かしつつ、「今思えばすごく怖かった部分はあると思う。でも1年経ってみての今は、想像以上にいろいろなお仕事をさせていただいている。『疲れた!』という日はいっぱいあるけど、それがすごく嬉しい。何もなくなっても仕方がない、ゼロのゼロからスタートしようと決めたので、1年でこんな日が来るとは思っていなかった」と語った。