AbemaTVにて1月12日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい2』act.7が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の前野朋哉、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、熊木陸斗(以下:りく/28歳)、七瀬公(以下:コウ/24歳)、兵頭功海(以下:カツ/20歳)、聖貴(以下:まさき/22歳)、花音(以下:かのん/18歳)、佐藤ミケーラ(以下:ミケ/22歳)、佐分利眞由奈(以下:さぶりん/21歳)、山﨑萌香(以下:もか/22歳)の男女8人。 毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、8人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというルールだ。
2泊3日の温泉合宿にきたメンバーたちに与えられた台本は、「露天風呂で鉢合わせになった男女が湯けむりの中でキスをする」という少し過激な内容。
中間告白を経て決まったカツ&かのん、りく&ミケ、まさき&もか、コウ&さぶりんのペアは、それぞれ稽古をしてオーディションに挑んだ。
その結果、主役に選ばれたのは、まさき&もかのペア。ペア決めの際にコウを断ってまさきと組むことになったことにプレッシャーを感じていたもかは「自分であんなことを言ってしまったから、まさきくんとペアを組むことにも責任を感じていたし、本当に嬉しいです」と、意中のりくとのペアではなかったにせよ、主役になれた幸せを噛み締める。しかし、露天風呂でのキスシーンには「恥ずかしいですよ~」と緊張気味だった。
一方、もかに一途に思いを寄せ続けるまさきも、念願のもかとのキスシーンに「やっと(もかと主役に)なれたんで、その気持ちを出したいです」と意欲的な様子。だが、「緊張するー!まじでやべぇ!」といつもとは違った表情を見せていた。
こうして迎えた本番。まさきは自身の思いを込め、もかに優しく濃厚なキス。
カットがかかると、もかは照れ笑い。まさきに「その笑いはなんなん?」と聞かれ、「恥ずかしいと笑っちゃうじゃん!」と笑顔を見せ、良い雰囲気。そのまま手をつなぎ、風呂から上がるなど距離が縮まっているかのように思えた。
キスシーンを終えて、まさきは「勝負だなと思ってたんで、届いてるといいな」とキスの込めた自分の気持ちがもかに届いていることを願う。
もかは、「無理ではなかった。ありだけど…う~ん?どうなんだろう?」「キスしてなにも思わないってことは何も思わないってことなのかなって思っちゃうし」と自分の気持ちが未だに分からないよう。しかし、「これからもっともっと関わる機会が増えたりしたら、恋愛感情は生まれるのかな?って感じです」とまさきに対する前向きな思いを明かした。
そんな2人のキスシーンを見たスタジオメンバーは、「絶対好きになってるでしょ?」「(りくを好きだったから)すぐは切り替えられないけど、これきっかけで(まさきへの好感度が)上がったのは確か」ともかの気持ちがりくからまさきに傾いていくのではないかと予想。もかに変化をもたらしたまさきについても「まさきは偉い。こういう大事なところでちゃんと自分で頑張って掴んでいくから」「男の鏡」「どんどんかっこよくなっていく」と絶賛していた。
果たしてまさきはもかを振り向かせることができるのか?『恋愛ドラマな恋がしたい2』act.8は1月19日(土)よる11時~の放送だ。
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