1月5日(土)深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」に、バトントワリングで日本一に9度輝き、12年には世界大会にも出場したグラドル・仲村まひろが出演。脚力自慢による「全日本脚力女王グラドルコンテスト」で、アスリートとしての片鱗を見せることなく、「私って、顔がかわいいじゃないですか」と迷言を連発し、周囲を困惑させた。
大阪在住の仲村は、東京で仕事があるときには、行き帰りに深夜バスを使って移動する。番組では東京での仕事を終えて深夜、新宿バスタでバスを待つ仲村の様子に密着取材を敢行していた。疲れた顔一つ見せず笑顔で対応する仲村は、「いつもボロボロの服を着てる母親のために、私が売れて親孝行したい」と、番組優勝を踏み台に売れっ子になることを誓った。視聴者は「めっちゃいい子やん」「親を大事にしてる子、俺は好きや」とコメントするなど、すっかり仲村に魅了された様子。
しかし、仲村は、競技開始前にMCを務めるお笑いコンビ麒麟の川島明からグラドル転身の理由を問われると「私って、顔が可愛いじゃないですか」と即答。新宿バスタ映像で得た同情票を台無しにしてしまった。川島はその発言を完全無視して対戦相手のCOCOに話を振ったが、なおも食い下がる仲村。再び「私って、顔が……」と言い始めると、川島は発言を強引に打ち切った。
仲村が出場したのは「ショットガンバナナ」。四つん這いになってスタンバイする仲村と、対戦相手のCOCOの胸元をカメラが舐めるようにとらえる。GカップのCOCOに対して、仲村はBカップ。スタート前からグラドルとしての劣勢は明らか。レースも大差で敗れてしまった仲村は「顔の可愛さは負けていないんで」と、ここでも迷言を披露。すると視聴者からは「盛大な勘違い」というコメントが寄せられていた。
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