色気と美貌で男性からお金をもらい、虜にしていく愛人たち。彼女たちはどのようにして愛人になり、どのような生活を送っているのだろうか。
SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』(AbemaTV/アベマTV※毎週土曜23時から放送中)では「危ないオンナ大集結SP」を放送。前編では愛人とセフレが集まり、その実態を赤裸々に語った。
(▲『現役愛人が説く経営学』連載中のOL・東條才子さん)
ハーバービジネスオンラインで「現役愛人が説く経営学」を連載中のOL・東條才子さんは、現在4人の愛人と関係を持っている。東條さんは、番組の中でぬいぐるみの大きさに合わせて金額順に愛人を並べ「2番目の愛人が一番好き」と話した。
「社長さんだとお忙しいから月に1回くらいしか会えない。数カ月会えないこともある」と話す東條さん。東條さんは愛人相手の一人に“ドMキャラ”を期待されているため、ドMであることをアピールするためにその人の前では「ご主人様」と呼んでいる。
愛人になったきっかけについて、東條さんは「街中で『愛人になりませんか?』とスカウトを受けた。はじめは断った」と明かす。しかし「断るぐらいの女性のほうが売れるようになる」と言われ、何回も連絡がきた。最終的に「面接だけでも……」と言われ、面接を受け、愛人を始めた。
東條さんには、愛人を始めた頃からずっと付き合っている同世代の彼氏がいる。彼氏は、東條さんが生活水準をまったく変えていないため、愛人をしていることにまったく気づいていない。
(▲MC・SHELLY)
SHELLYが「(男性からもらうお金は)何のためのお金なの?」と質問すると「成績のようなもの」と話す東條さん。続けて「2番目の愛人は海外で会社経営をしているので、その人のアドバイスを受けて自分もやってみたり。海外だと税金が安いので日本で貯金をするよりいいかなと思って運用して、投資もしている」と話した。
(▲LOVEサポーター・竹田淳子さん)
東條さんの1番目の稼ぎ頭である愛人は、50代の医師だという。愛人関係は2年半ほど続いている。愛人業界では2年以上続く関係は少なく、お互いの環境の変化や、女性側が彼氏を作ったり、結婚をしたりといったタイミングで関係の“更新”がないこともある。愛人経験のあるLOVEサポーターの竹田淳子さんによると「愛人関係はだいたい1年で更新になる」という。
東條さんは「(医師の愛人からは)月に50万円くらいいただいている。妥当な金額ですね」と告白。また、現在は3カ月ほど愛人と会っていないというが「会っていない間も月に50万円振り込まれます」と説明した。
愛人女子が“紀州のドンファン”を分析「グラビアアイドルのような……」
20代後半から愛人倶楽部に登録し、性体験も少なかった東條さんは「愛人から“調教”されている」と告白。東條さんが「一番調教されていてすごく好き」だという40代の愛人から「ドMな女性が好き」と言われたため、東條さんは自身のキャラクターをドMにしたのだという。
東條さんによると、愛人を作る男性にはいくつかタイプがある。東條さんは「紀州のドンファンさんのような若い女性とたくさん性行為をしたい男性は、グラビアアイドルのようなグラマラスな体型を好む」という。スレンダーな体型の東條さんはターゲットゾーンではなく、東條さんは「寄ってくるのはロリ体型が好きなドSな男性が多い」と説明した。
(▲元プロ愛人・しおりさん)
一方で、元プロ愛人で過去に50人の愛人と関係を持ったしおりさん(仮名)は「私にはドMの男性が来て甘えてきた」と告白。しおりさんのようなグラマラスな女性を好む男性にはドMの人が多いという。
知られざる愛人の世界。番組はAbemaビデオで無料配信中だ。
(C)AbemaTV
(AbemaTV『Wの悲喜劇』より)
(ライター/小林リズム)