富裕層の男性と愛人契約を結び、プロ愛人として活動する女性たち。彼女たちはどのようにして愛人になり、どのような生活を送っているのだろうか。
SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』(AbemaTV/アベマTV※毎週土曜23時から放送中)では「危ないオンナ大集結SP」を放送。前編では愛人とセフレが集まり、その実態を赤裸々に語った。
(▲元プロ愛人・しおりさん)
グラビアモデルや高級ホステスなどを経験し、過去に50人の愛人と関係を持っていた元プロ愛人・しおりさん(仮名)は、現在は愛人を引退し、フリーランスで仕事をしている。引退の理由は「体力の限界だったから」。しおりさんは「(愛人は)セクシー女優のような感覚でやっていた。プロとして身体を絞って特別感を出しておこうと思っていた」と話す。
しおりさんが愛人を始めたのは、ホステスのアルバイトがきっかけだった。当時、18歳だったしおりさんに「稼げてる?」「お金かかるでしょ?」と声をかけてきた50代の男性が、しおりさんの初めての愛人になった。相手の男性からは、エステや美容院代、服飾費などを始め、月100万円ほどもらっていた。その後しおりさんは、愛人を希望する男女が登録し、お互いに条件の合う人とマッチングする愛人紹介所(通称:愛人バンク)に登録した。
愛人を求める男性の特徴について、しおりさんは「芸能人だと北野武さん」と例に挙げ、「ちょっと肌が赤くてふくらんでいる人」「身長が低くて体型がガッチリしている」と特徴を述べた。
愛人業の経験の中でもらった“最高額”を聞かれると「月に300万円かな?」と話すしおりさん。お金は「実家を直したり、親に車を買ったりした」という。当時、愛人とは月に2回会う程度で、束縛もなく、デートでは旅行が多かった。身体の関係は持ったり持たなかったり、人によるとした。
男性からもらった物の中で高額だったのは高級ブランド・エルメスの商品だという。しおりさんは「私がお願いしてエルメスをもらった」と話し、エルメスを頼んだ理由は「すぐに換金できるから」と説明した。
(C)AbemaTV
(AbemaTV『Wの悲喜劇』より)
(ライター/小林リズム)