MCのオアシズと記者役を務めるセクシー軍団「恵比寿マスカッツ」の掛け合いが売りの“日本一アブナイ大人なワイドショー”こと『恵比寿マスカッツ 真夜中のワイドショー』。TV Bros.がAbemaTVの人気番組や番組情報をまるまる一冊にまとめた、現在発売中の『AbemaTV Bros.』(東京ニュース通信社発行)では、オアシズ×恵比寿マスカッツのインタビューの模様を収録している。

──この番組ってどんな番組なんですか?
光浦靖子(以下、光):「エロとバイオレンスです!」
大久保佳代子(以下、大):「笑いが取れるエロアイドルががむしゃらにいろんな企画に挑む番組ですね、演出家からいろいろ言われながら」
大:「嫌がりつつも、そろそろ誰かっていう頃に、ちゃんと餌食になりに行きますからね」
光:「目立ちたくて映りたくて捕まる、じゃなくて、自己犠牲の精神で行っとるもんね。バラエティ能力高いですよ」
大:「エロくないフレーズをアドリブでエロく言い換えたり、大喜利っぽい感じも多いよね。それもうまいんですよ」

──エロIQも高いんですね。
光:「低周波治療器ってありますでしょう? あのビリビリするやつ。あれって通常のバラエティだと、10段階のうち7~8くらいの強さから始めていくんですけど、リアクションが下手な子でもちゃんとリアクションさせたいという演出家の意向なのか、この番組ではいきなり10で行くもんでね」
大:「急に行くんですよ。こっちが心配になる」
光:「それに対して文句も言わないから、みんな本当に偉いなって」
──マスカッツの皆さん、本当に文句ないんですか? あったらここに書いておきますよ。
市川まさみ(以下、市):「いや、0か100かの精神で頑張ります!」
川上奈々美(以下、川):「やるしかないんですよ!」
三上悠亜(以下、三):「やるしかない!」
市:「“できない”は通用しないんです!」
大:「みんな演出家に洗脳されてるんですよ(笑)」
──なんか時代に逆行してるような番組ですね…。でも、ムチが強い分、ちゃんとアメもくれるんですよね?
市:「う、う~ん」
三:「う~~ん」
川:「ほとんどないかも…」
市:「でもそこにちゃんと愛を感じるんで…(笑)」
川:「マスカッツの“リーダー”っていう肩書きとか、年末ライブで発表される“MVP”とかの賞をくれることがご褒美です」
──ある種、スポ根みたいな感じなんですね。
光:「いやほんと、みんないい子ばっかりでびっくりしますよ。愛情すら湧いてくる」
大:「挨拶も気遣いも人一倍できるしね」
光:「それにマスカッツは美しいんですよ。私は常々『なんで他の番組の子たちと比べて綺麗に見えるんだろう?』って思ってたんですけど、あることに気づいたんです。みんな姿勢がいい。そしてお股を絶対に閉じてるの」
光:「マスカッツって実は佇まいが上品なのよ。だから綺麗に見えるんだなって。他の番組の子と比べて初めてわかりました。どれだけ疲れてても膝を開かないんですよ。女子アナみたいな感じよ、逆にね」
市&川&三:「逆に(笑)」
現在発売中の『AbemaTV Bros.』では、番組の裏側についても触れたインタビューの全文が掲載されている。演出家からの無茶ぶりにも全力で応える恵比寿マスカッツの当たって砕けろ感と、それを優しく包み込もうとするオアシズの関係性も必見の『恵比寿マスカッツ 真夜中のワイドショー』は、毎週木曜・深0:00~放送中。
※『AbemaTV Bros.』(東京ニュース通信社)より抜粋。『AbemaTV Bros.』は全国の書店、ネット書店、コンビニなどで発売中。
撮影/田子芙蓉
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