8日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
昨年末、挑戦者たちは堀江が特別に貸し切りにした千葉県・九十九里浜にある宿泊施設で、1泊2日の“追い込み合宿”を敢行。まずは現状を知るため、堀江は3人との面談を実施した。
芸人・オバンドー吉川(鬼サンダー)は、受験勉強の合間に相方とお笑いライブに出演しているという“大問題”が発覚。講師陣から報告を受けた堀江は「地下芸人のライブなんか、いくらやっても絶対ダメだよ!」と怒りをあらわにしていた。
この日も雷が落ちるかと思われたが、堀江は「芸人として“ステップアップ”を考えたら、この『ドラゴン堀江』で観られている量(数)はすごい多い」「芸人としてこれを利用してほしいわけ」と吉川を諭し始める。
「これ絶対チャンスだよ」と熱く語る堀江は、『ドラゴン堀江』について「YouTubeとかめっちゃ再生されてる」「東大受験界ではめちゃくちゃ有名」と力説すると「知名度めっちゃ上がってるから絶対やった方がいいよ。ちょっとライブ我慢しよう」と説得。
すると、吉川は「ファンが1人もいないんです。ライブにお客さんが呼べない」と、芸人として焦りがあることを告白。これに対して堀江は「(番組に)相方呼んできてライブやればいいじゃん」と提案する。
吉川は「放送してくれるんだったら、めちゃめちゃありがたいですけど……」と半信半疑だったが、堀江は「やるよ」と言い切り、総再生解数が500万回を超える同番組内でのネタ披露を約束した。
(C)AbemaTV
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