『19の夜』がAbemaTVのバラステ枠(毎週日曜よる放送中)で放送され、地上波放送後、ネットニュースを賑わせた話題の回を未公開映像込みの完全再編集版でお届け。スタジオには漫画家も同席し、ゲストのエピソードを漫画化、Twitterにて配信する。
『19の夜』では、日本の音楽業界を牽引する最強ロックバンド、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君が地上波バラエティ番組に初出演。
影響を受けたミュージシャンについて、亮君は「1番好きなのは『すかんち』というバンドのROLLYさん。中学校のときもROLLYの等身大パネルを家に貼って、高校受験の時は(等身大パネルに)手を合わせて『行ってきます』と挨拶していた」と憧れの人を告白。
作詞作曲する時の状態について、小沢が「曲作る時は、モードに自分で入るんですか? よし、曲作ろうってモードになるのか、自然に降りてくるのか?」と聞くと、亮君は「山に籠もります」と回答。
ケンドーコバヤシが「どういう環境なんですか?」と深掘りすると、亮君は「本当に山の中に小屋がポツンとあって、防音じゃないんですよ。そこに独りでこもって。パソコンと孫の手だけ持って行くんです。別に僕はパソコンで曲を作るわけではないので、お気に入りの動画がいろいろ入っているだけ。孫の手は背中をかくため。iPhoneでフンフン鼻歌を歌いながら作曲しています」と作曲環境を明かした。
ケンドーコバヤシが「別に爆音が出てもいい。環境とか関係ないですよね」と言うと、亮君は「集中したいんです」と山にこもる理由を説明。
こうして亮君が山にこもった結果(?)マキシマム ザ ホルモンは昨年11月下旬に漫画付きCD『これからの麺カタコッテリの話をしよう』を発売。亮君は「一切激しくない『拝啓VAP殿』という曲は19歳の時をまんまを歌っていて」と思いを語った。
ケンドーコバヤシが「活きてますか、その頃(19歳のとき)の経験が」と聞くと、亮君は「活きてたのかなあ……?」となぜか断言しかねていた。






