9日、テレビ朝日系で放送される土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(1月19日スタート)の囲み会見が行われ、野村周平、桜井日奈子、宮沢氷魚、佐藤寛太、松井愛莉が出席。野村が将来の野望を語る一幕があった。
青木琴美氏の同名漫画を原作とする同作は、20歳まで生きられない心臓の病を抱える主人公・垣野内逞(野村)と、彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井)の純愛ストーリー。
逞の子ども時代の夢は宇宙飛行士ということで、記者から「みなさんの子ども時代の夢は?」という質問がよせられると、佐藤は「シンプルに仮面ライダーでした」と回答。野村から「(すでにライダーを)やった?」とツッコまれると、「いや、やってないです(笑)」と苦笑し、野村は「じゃあ、これから(「仮面ライダー」が撮影されている)東映大泉に通うことになるね」と相槌。佐藤も野村に調子を合わせ「準備よろしくお願いします!」と報道陣や周囲のスタッフに呼びかけ、「仮面ライダー」への意欲をのぞかせた。
桜井と松井の夢は共に「パン屋」。桜井は「老後にパン屋やろうと思っている」と将来のプランを語ると、松井も「一緒にやる?」と和気藹々とした様子。
宮沢は「野球選手」と回答。18年間野球をやっているという宮沢だが、その夢は中学時代に他の選手と比べ自分に限界を感じ諦めたそうだ。
そして宮沢と同じように、デビュー前はスノーボード選手だった過去を持つ野村も「スノーボードで食べて行きたかったんですけど、スノーボードで食べていくのは大変難しいと高校時代に気づきまして…」とその夢は諦めたと説明。続けて、「飯を食うのに困りたくないなと。そこから、夢は不動産経営になりました。香港とかのビルを買う。今も夢に思っています」と野望を語り、会場の笑いを誘っていた。
写真:You Ishii
テキスト:堤茜子