平均年齢40歳の大人アイドル、別名「スーパー銭湯アイドル」として昨年末の紅白歌合戦に悲願の初出演を果たした純烈。2007年にグループを結成後、苦節11年目にして夢を叶えたリーダーの酒井一圭(43)は「平和主義で気立てのいい人を集めた」と語るが、そんな彼らに内紛が勃発。10日の23時からAbemaTVで放送される通販番組「買えるバトルクラブ」において、メインボーカルの白川裕二郎(42)とグループ最年長でタレント・LiLiCoとの結婚を発表した小田井涼平が己の意地とプライドをかけて一騎打ちを行うことになった。
お互いが自信を持っておススメする勝負アイテムで販売個数を競い合う同番組を通じて「芸能界を生き抜くために必要な闘争心を磨きたい」と語った酒井が指名した対戦カードは、白川裕二郎と小田井涼平だった。
酒井から直々に指名を受けた白川が「相撲部屋にいたり、柔道をやっていたりした過去がある。根性とか気合いでやってきたので、情熱を持っていきたい」と意気込みを語ったのに対して、小田井は「サラリーマンとして5年の営業経験がある。自信はある」と関西弁で余裕を見せた。
さらに互いの印象を問われた白川は小田井に対して「歌い方も振りもクセが強い」と指摘すると、小田井は「ウチの白川は喋るとダメ。ちょっと早口になるし、半笑いにもなる。オチの無い話を5分くらいする。そんなトークに負ける訳がない」と一歩も引かない構えだ。
「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」「志を変えずに最後まで貫く」の意味を込めて命名された“純烈”が、その思いと共に歩み、11年目に叶えた悲願直後の生放送で何を語るのか、注目だ。
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