新成人の俳優・中川大志が14日、都内で写真集「maka hou」、Blu-ray「holoholo」の発売を記念した「中川大志の“はたち”を祝う会」を行った。
昨年6月14日に二十歳となり、成人を迎えた中川は「風邪をひかない」と二十歳の目標を明かし「体調管理をしっかり、健康で食生活も気をつけて病気をしないで20代を駆け抜けたい」と健康第一。
2011年の小6当時に二十歳の自分に向けた手紙が実家に届いていたそうで「そこに『病気はしていないですか?』という一文が書いてあった。当時から体を気遣っていたのかな?」と笑わせつつ「体調が悪いとパフォーマンスにも影響が出るので、そこは大人としてジャンキーなものばかりを食べ過ぎずに、よく眠ることに気をつけたい」と律していた。
新生人らしく羽織袴姿で登場し、「猛進」と公開書初め。墨汁の量に失敗し、ややかすれた字となり「スカスカ…」と首をかしげるも「20代に入ってここからいよいよ益々気合を入れて、同世代や後輩に負けないように、そして先輩方の背中を追いながら、20代は休む暇なく駆け抜けたいし、止まらずに突き進みたい」と飛躍の構え。
将来について聞かれると「海外作品に出たい。日本の外の現場にも立ってみたいという思いがある。ハリウッドも含めて海外の現場にいつか行きたい」と意気込んだ。
テキスト・写真:石井隼人
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