声優・関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など)が、過去に出演した作品についての様々なエピソードを披露し、スタジオは驚きに包まれた。
1月11日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に、今年デビュー30周年を迎える声優の置鮎龍太郎(「SLAM DUNK」三井寿役や「テニスの王子様」手塚国光役)がゲスト出演した。金曜MCを務める関とは、「ママレード・ボーイ」が初共演だったそうで、置鮎は、「めちゃくちゃいい声だった。当時はすごいフレッシュで、『こんな声の人がまた入ってきたんだ』と思った」と振り返った。
関は、過去に出演した作品の中で「キャラクターが死んで、もう出ないだろうなと思っていたんですけど、1年間ずっと『また出るかも』って言われてキープされたまま終わった」ことがある裏話を明かすと、置鮎も「昔そういうの多かったよね。俺もよくあった。『出ないのー!?』って終わっちゃう」と笑っていた。
置鮎は、当時の現場と今を比較して「最近は細かい役をいろんな人に振るから、チェックがしっかりしていると思いますけど」と語った。先輩声優たちが明かす当時のエピソードに、金曜MCを務める声優の木村昴(「ドラえもん」ジャイアン役や「ヒプノシスマイク」山田一郎役など)は、「そうだったんですね!」と驚きを示していた。
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