1月12日(土)深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」に、プロのショーダンサーでグラドルのCOCOが出演。脚力の強さを競う「全日本脚力女王グラドルコンテスト」で、アスリート出身のグラドルたちと激戦を繰り広げた。
COCOは都内にあるショーレストランでステージに立つプロのダンサー。10cmのハイヒールを履いて90分のショーを1日3回こなす。「水を2リットル飲まないとやってられない」というほど過酷な運動量だ。それだけに脚力には絶対的な自信を持つ。
2回戦の持久走では「おっぱいがじゃま」と本人が話したように苦戦を強いられたが、辛うじて2位で通過。3回戦のロープの引き合い「ロープデスマッチ」では、小島みゆと対戦した。両者とも顔をゆがめ、絶叫しながらマット上を這いつくばる。髪を振り乱して手を伸ばす小島に、MCの麒麟・川島から「貞子スタイル」の声が飛んだ。COCOも顔をゆがめながら踏ん張った。白い水着が尻に食い込むが、そんなことを気にする余裕もない。持久戦となった一戦は、最終的にCOCOに軍配が上がった。
決勝戦「無限スクワット」はサドンデス方式という過酷なもの。COCOを含む4人は、ホイッスルとともに腰を落とし、尻で台座のベルをチンと鳴らし続けた。4人の意地と根性がぶつかり合う激しい展開に、審査委員から「ガンバレ」という素で応援する声が飛ぶ。視聴者コメントも「ベルになりたい」といったおふざけ的なものから、「セクシー番組かと思ったらガチじゃないか」「ほぼSASUKE」と感心するようなものへと変わっていった。
100回を目前にしたところで松嶋えいみが、150回寸前には沖名瑠美が脱落。残るはCOCOとベンチプレス元世界王者で絶対的な本命・伏美亜里紗だけになった。両者とも、表情は明らかに苦しくなり、屈伸は少しずつ浅くなっていく。200回を超え、ついにCOCOが崩れ落ちた。二人の激闘に会場から一斉に拍手が沸き起こった。COCOも敗れたとはいえ「やりきりました」と言って、満足そうな表情を浮かべた。
(C)AbemaTV








