俳優の横浜流星が16日、都内で主演映画「愛唄 —約束のナクヒト—」(1月25日公開)の親子試写会に出席。"幼少期"の写真を披露したところ、共演者の飯島寛騎、財前直見、富田靖子、川村泰祐監督らが一斉に取り囲み「目がパッチリ」「女の子みたい」「メチャクチャ可愛い」と驚きの反応を示した。

横浜が「幼稚園の頃の写真です」と言うと、会場の女性客も「エーッ!可愛い」と次々に反応。女の子に間違えられた場面を振り返って「この時から、まつ毛が上がっていて…。今でもよく『まつ毛あげているの?』と聞かれます」と恥ずかしそうに打ち明けた。

そして飯島も、およそ3歳の写真を公開。「親父のバイク・ZZ-R1100に乗っていて、ハンドルを持たせてもらったり、乗り物が楽しいと教えられたような気がします」と述懐した。

53歳の財前と49歳の富田は、"幼少期"ではなく"若かりし頃"の写真を披露。財前は「18歳のとき、最初の宣材写真です」と説明。一方の富田は「私だけ、白黒写真だから」と躊躇しながら、デビュー作の映画『アイコ16歳』で撮った写真を持ち出していた。


本作は、4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が、初めて脚本を担当。グループが生み出した楽曲「愛唄」を映画化しており、実話エピソードから着想を得た青春ストーリーを届けている。
なお、登壇予定だった女優の清原果耶について、司会者から「インフルエンザで、残念ながら欠席です。楽しみにされた方には、ごめんなさい」との説明と謝罪があった。







テキスト・写真:野原誠治
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