モデルでタレントの鈴木奈々が、プロレスの大技カナディアンバックブリーカーの餌食になった。ロングスカートを着用していた鈴木は、モデルとしては考えられないほどの大開脚を見せていた。
1月15日に放送されたお笑いコンビ・千鳥がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、“バラエティの罰ゲームにちょうどいい”プロレス技を決める「第2回プロレスラー対抗罰ゲームオーディション」が行われた。過去にも放送された同企画が定める“ちょうどいい”プロレス技の定義は、「見た目は派手で面白いが、実際は痛くないので演者が“おいしい”と感じるもの」だ。
千鳥の2人は、クリス・ヴァイスの弓矢固め、マイク・ベイリーの三角絞め、横山佳和の逆エビ固め、飯野雄貴のカナディアンバックブリーカーを受け、全ての技で悶絶。その中でも、体を担ぎ上げ背骨を痛めつけるカナディアンバックブリーカーを、苦悶の表情を浮かべながらも「みんな笑ってた」と高評価していた。見栄えも良くリアクションも取りやすいことから、飯野雄貴のカナディアンバックブリーカーが、番組が定める罰ゲームにちょうどいいプロレス技に定められた。
しかし大悟は、ゲスト出演していたにも関わらずプロレス技を受けなかったお笑いコンビ・三四郎と鈴木奈々に向けて「いいのお前ら?」とぽつり。この一言によって、カナディアンバックブリーカーをかけ、鈴木奈々と相田周二によるあっち向いてホイ対決が行われることに。その結果、「勝てばいいんですよね? 勝てばいいんですよね?」と罰ゲームに恐怖心を示していた鈴木があっさりと敗北した。
飯野雄貴に担ぎ上げられ鈴木は、逆さまになったままロングスカートで大開脚。スカートの中こそ見えなかったものの、モデルとしてはあり得ない無様な姿をさらけだしていた。これを見た大悟は、よっぽど面白かったのか、腹を抱えながら「(鈴木と飯野)コンビで売れるで」と大絶賛していた。
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