15日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
ついにセンター試験まであと1週間。“決戦の日”がせまる中、堀江は自ら出資する宇宙ベンチャーの仕事のため、北海道・帯広の地にいた。
ここで実施されるのは、高度100キロメートルを目指す観測ロケットの燃焼実験で、中枢となる指令室で実験に立ち会う堀江。しかし、もちろん受験のことは忘れておらず、最強講師陣である理系担当・たくみを招待して実験後に数学を猛勉強する算段を立てていた。
堀江は実験前に会社の施設を案内して「うちは、ほとんど技術者の会社」「数学とか物理の塊です」と紹介。ロケットの組み立て棟では、組み立て中のCFRPというカーボン繊維の機体の実物について解説すると、たくみは「究極に理系じゃないですか」と感嘆した。
今回の実験は、縦吹きの燃焼実験で、打ち上げ時と同じ120秒間の噴射に見事成功。堀江はそれを見届けると喜びもそこそこに、ホテルへ移動してたくみの指導のもと徹底的に数学を追い込む。
堀江はロケット事業の関係で住民票を北海道に移しているため、センター試験本番も帯広で受けるという。極寒の地での猛勉強は深夜3時まで続いた。
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(C)AbemaTV
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