AbemaTV（アベマTV）で『三ツ矢雄二と関智一の人気声優にお願い！ランキング #4』が放送され、番組総合プロデューサーに声優の三ツ矢雄二と関智一、ゲストには小野友樹と内田雄馬が登場。トークを繰り広げた。
2018年10月からテレビ朝日系にて放送中の当番組では、2019年4月6日（土）市川市文化会館（千葉県市川市大和田1-1-5）にて、番組主催による声優ファンに贈る感謝祭イベントの開催が決定。昼は「関智一プロデュース」、夜は「三ツ矢雄二プロデュース」と2公演を予定している。「ぜひこのイベントに出てもらいたい！」という人気声優をプロデューサーである三ツ矢と関がキャスティング交渉し、あの手この手で口説いていく。
イベント総合プロデューサーには、『タッチ』の上杉達也役でお馴染みの三ツ矢雄二と、『ドラえもん』のスネ夫役で人気の関智一が就任。2人が番組MCを務め、第一線で活躍する声優をゲストに招き人気声優のキャラクターを深掘りトーク、最終的に人気声優を口説いてイベントへの出演をオファーする。
今回ゲストに登場したのは、テレビアニメ『BANANA FISH』に出演した声優・内田雄馬と、『黒子のバスケ』火神大我役などを務めた小野友樹。小野はほかにも『銀魂』の徳川茂茂や『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の主人公・東方仗助など、多くの人気キャラクターを演じている。
プライベートでもよくご飯に行くほど仲が良い小野と内田。お互いの共通点は「食べることが好き」だという。小野は「最初に現場で一緒になったときに、焼肉を食べに行ったんですよ。それで『もう1軒行こうか！』って、また焼肉屋に行った」と、内田と焼肉屋をはしごしたエピソードを披露。番組では、内田の“焼肉愛”の強さも明かされた。
しかし、そのエピソードを聞いてもしっくりこなかったのか、関は「あんまりにも2人の雰囲気が違うから、僕は小野友樹が勝手に『仲良い』って言って内田くんは迷惑してるんじゃないかと……」と心配。内田が「そんなことないです。（小野さんは）いっぱい食べさせてくれるので」と話すと、それを聞いた小野は「財布じゃねーか！！」と激しいツッコミを入れた。
番組では、ファンからの「難しい早口言葉に挑戦してほしい」というリクエストに応え、内田が激ムズ原稿に挑戦。以前ゲストとして登場した声優の梶裕貴も激ムズナレーションに挑戦し、見事ノーミスで読み上げたが、果たして内田もノーミスクリアとなるのか。
スタートして早々に「馬科（うまか）のラバ」を「バカのラバ」と読み間違えてしまう内田。爽やかな声での唐突な罵倒にスタジオ内がざわつくが、気づかないまま読み進めていく。その後は「親亀・子亀・小孫亀が……」という部分を噛んでしまい、一度だけ読み直すも、それ以外は間違えることなくなめらかに読み上げた。
三ツ矢と関から「バカのラバ」の読み間違いを指摘された内田は、ようやく間違えたことに気づき赤面。次は関からの無茶ぶりで、小野が同じ原稿でお手本を見せることに。
「小野くんは養成所時代、僕の一番最初の生徒です」と語る関。実は今から13年前、2人は先生と生徒という関係だったのだ。そんな師弟関係にある関からのリクエストに応え、小野も早口言葉に挑戦する。
開始早々、内田をまねたのか、「バカのラバ！」と堂々と内田と同じ読み間違いをして爆笑をさらう小野。その後は順調に読み進めていたが、最後の最後で噛んでしまい、残念ながら強制終了となった。
イベントでは、番組では見られなかった梶裕貴VS内田雄馬の“早口言葉”直接対決が見られるかもしれない。
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