EXILE魂を見せたNESMITH　大先輩DJ KOOに頭を下げられ「HIROさんになんて言えば…」

　EXILE魂を見せる。そう意気込んだEXILE NESMITHは1月18日、AbemaTV「GACKTプロデュース！POKER×POKER～業界タイマントーナメント」でDJ KOOと対決して見事に勝利。1月トーナメント大会優勝の名誉と共に長尺宣伝の権利を得た。

【映像】ABEMAでみる

　「勝ったら好きなだけ。負けたら8秒」。試合前、GACKTから説明を受けたNESMITHは目を丸くした。前回は「後ろあたりにいる」とEXILEリーダー・HIROの見えないプレッシャーに打ち勝ってニューアルバム＆全国ツアーの長尺宣伝を獲得。無事に使命を果たせたが、今回、負けてしまうとPRタイムは前回の10秒よりも短い、たったの8秒。負けるわけにはいかないと気を引き締めた。

　一方、そんな想いなどお構いなしに、相手のDJ KOOは終始自由な言動だった。当番組は笑うと罰符という独自ルールがあるため、DJ KOOとGACKTとのハイテンションなやり取りに、NESMITHは笑いをこらえるのに必死。強役・フラッシュ（5枚同絵柄）を上がった際には圧倒的有利ながらも、KOOの「まじショックがハンパナイ!!」、GACKTの「マンマトハマッタ！」との発言に表情崩壊寸前で、自ら膝を叩いて心を落ち着かせた。

　また、GACKTから「なぜスミスではなくてネスミスなんですか？」と問われた場面で「スミスさんの親戚、ニアスミスでネスメス」という説が濃厚と答えると、「太郎の親戚で与太郎みたいな！？」と返されて苦笑い。事あるごとに笑わせに来るGACKTに対して「どっちの味方なんだろう」と疑心暗鬼になりながらも、最終的にはDJ KOOのチップを全て奪った。

　「お近くの際には、ぜひ遊びに来てください」。絶賛開催中のツアーを存分にPRできたNESMITHはホッとした様子だったが、敗者のDJ KOOが「参りましたっ!!」と何度も深々と頭を下げると表情が一変。GACKTからも「先輩にここまで頭を下げさせるNESMITHにたまらない。僕ならできない」と弄られると、「これはこれでHIROさんになんて言えば…」と顔を引きつらせて周囲の笑いを誘った。NESMITHは次週1月25日、賞金をかけてGACKTの刺客・ポーカー元世界王者と対決する。

（C）AbemaTV