『婚活SOS!だからあなたは結婚できない!?駆け込み結婚相談所』がAbemaTVのバラステ枠(毎週日曜よる放送)で放送され、結婚を考えている56歳の“ラーメン屋店長”の男性が登場。早稲田大学の恋愛学者・森川友義教授、婚活評論家の川上あきこ、エッセイストの犬山紙子といった"婚活のプロ”が、結婚できない本当の理由をズバリ指摘した。MCは麒麟・川島明が務める。
今回の相談者は、56歳・男性のSさん。中華一筋35年、現在はラーメン店を経営している。趣味は発明と料理だ。
自身が“結婚できない理由”として、Sさんは「一番の理由は、仕事が忙しすぎて女性との接触がなかった」と語る。これが本当の理由なのか。婚活のスペシャリストがヒアリングを行う。
エッセイストの犬山氏が経営するラーメン店について質問すると、Sさんは「駅から徒歩25分くらい。看板メニューは、『Sのラーメン』です。自分の名前を全面的に出しています。それだけ自信があります、ということです。からしび系(辛くて痺れる)のラーメンです」と答えた。
犬山氏が「修行はどこでされたんですか?」と尋ねると、Sさんは「専門学校を卒業しています」と説明。実はSさんは、専門学校を卒業した後、都内の一流レストランで腕を振るった経歴の持ち主だ。
しかし、犬山氏が年収について確認すると、Sさんは「現在はゼロなんです。昨年(2017年)12月にお店を立ち上げて、今年(2018年)4月に交通事故に遭いまして。先日退院したばかり。職場復帰は年明けを目指しています」と告白。
「(休店前の月収は)月に20~30万円くらいです。今メニューを一生懸命考えているんですけど、メニュー変更をして、1日の売上を5万円くらいと考えて、年商で1500万円くらいを……」と今後の計画を語るSさん。
犬山氏が「何か秘策があるんですか?」と聞くと、Sさんは「辛いゆで卵に金箔を巻いた“金の卵”をラーメンに入れます。それが一番の目玉です。価格は2200円」と驚きの戦略を明かす。
麒麟・川島が「味の改革は?」と聞くとSさんは「味は変えない。トッピングで値段を上げていく」と語った。
Sさんはなぜそれほどまで結婚したいのだろうか。Sさんは「入院している時はすごく孤独でしたので、一層結婚したいなという気持ちが芽生えてきました。お嫁さんにはお店を手伝ってもらって、母親の面倒も見てもらいたいなあと思って……」と本音を打ち明ける。
犬山氏が「介護ということでよろしいですか?」と聞くと、Sさんは「ゆくゆくはそういう形になってしまうと思うんですよね……。相手のご両親もそれなりに考えて、お世話するっていう……」と口ごもりながら答えた。
収録の段階では、収入ゼロながら、明るい未来を語るSさん。復帰するまでは「親戚を頼って援助してもらっている」という。
Sさんは発明家としても活動しており、「収入にはなっていないんですけど……」と言いながら1番の自信作の“発明品”を披露。発明品は『究極のスパイラルフォーク』。指を下に滑らせるだけでクルクルと自然に回転してパスタを巻くことができるという画期的な発明だが、Sさんは「まったく売れていない」と語った。
犬山氏が「結婚相手の条件」を聞くと、Sさんは「酒・タバコ・ギャンブルをやらないこと。酒は1滴もダメ。理由は自分も飲まないから。誠実で、いつも笑顔で、世話焼きで、小柄で華奢な体型。年齢は30歳前後ぐらい。48歳はちょっとキツい。子どもも欲しい」と多くの条件を並べた。
「結婚のためにしている努力」を聞かれるとSさんは「宝くじは買っています」と発言。これを聞いた婚活スペシャリストらは絶句。
婚活評論家の川上氏の出した答えは「『たられば』はやめよう!」。川上氏は「私は中学校の教師も10年間やっていました。なんか、言っていることが中学生と一緒なんですよね。私が住んでいた家の下で『俺、歌手なんねん!』て言っていた子が、今歌手になっている。そういうことがあるから『夢は叶うこともあるから言い続けや』って言いますが、でも56歳やから。『宝くじ当たったら』とか“たられば”ではなく、宝くじを買いにいくヒマがあったら、ラーメンの研究をして、まずは地に足つけて現実を見てほしい」と述べた。
恋愛学者の森川氏は「申し訳ないですが、56歳で収入ゼロで、ラーメン屋の手伝いをさせるために奥さんを探していて、お母さんの介護をしてほしくて、発明品は売れないという状況。結婚の基本であるギブアンドテイクができないんですよね。テイクばっかりで、ギブするものがない」とコメント。「唯一Sさんに残されたものはラーメン店。これに成功して収入が安定すれば、自信になり相手を口説くこともできますので、ぜひラーメン店を頑張っていただきたい」と励ました。
一方、エッセイストの犬山氏はフリップに「無理」という大きな二文字が。犬山氏は「Sさんが欲しがっている女性は、介護もしてくれて、店の手伝いもしてくれて、若くて……って。女性も生き物」とガチな説教が。
最後に犬山氏は「でも料理を35年間やっているのは、すごいと思う。自分のラーメン食べて笑顔になってくれる人、その笑顔が素敵な人と付き合えたら1番いいじゃないかなと思いました」と力説した。
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