1月19日(土)深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」にウエスト56cm の“くびれ”グラドル・新井花菜が出演。世紀末の狂乱系女子高生という役どころを演じ、井筒和幸監督からその存在感を高く評価された。
女優へのステップアップを目指すグラドル156名から選抜された8名が、“グラビア界No.1演技力”の称号をかけて争った「演技派グラドルコンテスト」。このコンテストの優勝者には、4月に放送されるAbemaTVのドラマへの出演も約束されるとあり、舞台の上では、各グラドルが特徴を生かした渾身の演技を披露した。
新井の自由演技のテーマは「DREAM-夢-」。紛争によって荒廃した近未来、死と隣り合わせの環境で生きる女子高生という設定だ。突然踊りだした新井は、その可愛い顔を一変させてけたたましく笑い始めると、目の前にいる“誰か”に向かって「お友達にならない?」と呼びかけた。そして「ならないなら……やっちゃうよ」と付け加えると、白目をむいてゆらりゆらりと身体をゆすり始めると、視聴者が「ホラー」「怖い」「夢に出る」とざわついた。花柄ビキニに黒いハイヒールといういでたちが、キャラクターをいっそうシュールにしている。審査委員の俳優・袴田吉彦は、その異様さに思わず顔をしかめた。
ゲスト審査委員の井筒監督は「気になりますね」と新井の独特の存在感が引っ掛かった様子。続けて「全裸になれますか?」と質問を投げかけ、「芝居ではなれる」という答えを引き出すと、納得した様子で「女優は全裸もいとわない姿勢がなくてはダメ」と持論を展開した。宝塚出身女優らの裸NGの姿勢を批判するとともに、黒木瞳だけは違うとし「ビーチクみちゃったもん。しばらく呼吸止まった」と話を脱線させ、笑いを誘った。
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