1月19日(土)深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」に“濡れ場上等”グラドル・小田飛鳥が登場。Iカップの胸と舌を使った妖艶演技を披露し、井筒和幸監督から絶賛された。
女優へのステップアップを目指すグラドル156名から選抜された8名が、“グラビア界No.1演技力”の称号をかけて争った「演技派グラドルコンテスト」。このコンテストの優勝者には、4月に放送されるAbemaTVのドラマへの出演も約束されるとあり、舞台の上では、各グラドルが特徴を生かした渾身の演技を披露した。
小田はこれまで30本を超えるDVDをリリースするなど、グラドルとしてのキャリアを積み上げてきた。しかし、もとはといえば女優志向で、グラドルになる前は劇団に所属していた経歴もある。2017年には念願の映画初主演も果たし、今年公開予定の主演映画ではフルヌードでの演技にも体当たりで挑んでいる。
ステージ上に現れた小田は自己紹介を済ませると、服を脱ぎ水着姿になった。ボタンを外す手つきから、スカートをおろす腰つきまで、すべてが計算されつくしており、ゲスト審査委員の井筒監督を「うまいね」とうならせた。
自由演技の演目は「セクシー外郎売(ういろううり)」。本来は歌舞伎の演目で、俳優らの発声練習にも使われるものだ。小田は「『透頂香(とうちんこう)』と賜る。即ち文字には頂き・透く・香と書いて透頂香と申す」と口上を述べるが、最後の「う」を抜いて発声し、ゲスト審査委員の細川ふみえを戸惑わせた。さらに舌で愛撫するかのごとく透頂香を舐めまわして腹の中に収めると、四つん這いになって「矢も盾も堪らぬじゃ。そりゃそりゃそらそりゃ」と腰をくねらせた……。
MCの麒麟・川島明は小田の演技力を「一生食うのに困らないと思いますよ」と最大限の賛辞で称え、井筒監督も「88点」という高得点で評価した。高い得点の意図を聞かれた監督は「おっぱいの形」と言って相好を崩したが、川島からは「スゴいバカな点数になりましたけど……」と突っ込まれていた。
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