1月19日(土)深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」に、ドラマ「リーガルV」「ブラックスキャンダル」などへの出演経験があるグラドル・椎名香奈江が登場。井筒和幸監督から「乳出せるか」と問われ、「全然出せます」と即答してグラドル根性を見せつけ、会場を沸かせた。
女優へのステップアップを目指すグラドル156名から選抜された8名が、“グラビア界No.1演技力”の称号をかけて争った「演技派グラドルコンテスト」。このコンテストの優勝者には、4月に放送されるAbemaTVのドラマへの出演も約束されるとあり、舞台の上では、各グラドルが特徴を生かした渾身の演技を披露した。
椎名の自由演技のテーマは「ヒステリックな女」。死体を前に呆然とする椎名は、現実を認めたくないあまり「違う違う」と叫び出し、「あたし、悪くない。こいつが裏切ったから」と言って自らの行為を正当化した。さらに死体を手に「これで私だけのもの」と満足そうな笑みを浮かべ、しまいには錯乱状態に陥り号泣した。
90点という高得点をつけたゲスト審査委員の井筒監督は「演技は自分の切り売り」としたうえで、殺人の演技は経験できないだけに想像力が必要になると言って、椎名の演技力、感情表現をほめた。続けて何の脈絡もなく「乳出せるか」と問うて会場を笑わせたが、椎名は「全然出せます」と即答。女優業にかける意気込みを示してみせた。
井筒よりやや低い88点という点数をつけた運営委員長のケンドーコバヤシは減点理由として「致命的なミスを犯した」と指摘。緊張した面持ちの椎名に向かって「僕の位置からは洗濯カゴで(椎名の演技が)全然見えなかった」と言って会場を爆笑させた。
(C)AbemaTV








